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2017年01月30日23:25

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トランプのメキシコ国境封鎖の真の狙いは麻薬封鎖

トランプは就任以前からメキシコとの国境封鎖を宣言し、違法移民の排除を訴え続けてきた。メキシコ大統領に国境を封鎖する壁の費用を請求し、払わなければNAFTAを止めて関税をかけるとまで言い出し、その異様な言い分に世界の世論も反発、メキシコから会談さえ拒絶された。

ところがその直後、両者は電話会談を行い、非公開でこの問題を検討していく関係を復活させた。

つまり、違法移民や自由貿易問題以外にこの二国間の大きな問題があり、その解決にトランプがメキシコ側の理解を得たとみるのが、実利主義のトランプ流交渉の成果と言えよう。

それは保安上も公表できないメキシコからの大量の麻薬流入問題である、3000Kmを超える壁無き国境は幼い子供達でも、いつでも何処からでも越境可能である。

過去のコロンビア・メデジンカクテルならずとも、プロ麻薬組織に取ってはまさに穴だらけの防御線である。
比大統領の非合法麻薬犯射殺政策に比国民が喝采するのも、麻薬の氾濫が、国民を一番滅ぼすものと熟知しているからである

古くは大英帝国が、眠れる獅子といわれた中国 清帝国をアヘンによって国体を狂わせたのは歴史的事実で、島国日本はこの麻薬の恐ろしさを知らないから、海外のトランプバッシングが、人種差別だ、白人優位政策だと乗せられているが、国境封鎖の真の目的がこの深刻な問題を内包している事を勘案しないと世界の流れが読み切れないこと気づかない。

世界の麻薬ビジネスには、米国CIAから北朝鮮、東南アジア、中近東、アフガン、北米、南米に広がり世界の巨大資本が係わる一大産業になっている可能性がある。

昨年公開されたハリウッド映画でアカデミー賞の3部門にもノミネートされた「ボーダーライン」は正に、メキシコ国境に繰り広げられる麻薬戦争の実態を描いており、その続編「ソルダード」は現在撮影中で年内公開予定である。

ここにもトランプを支援するハリウッド・ユダヤ資本の深謀遠慮が覗え、トランプ戦略の緻密な構成が感じられてならない。トランプ革命の真の狙いは巨悪資本の撲滅とも見える様相を呈して来た。
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