今月のカレー週間が始まり、
バレンタインのチョコレートを手に入れて、
チョコレートカレーを作り始めた身としては、
「こんなもの」 と思うような商品出してほしくないです。
カレーは、あくまでカレーが主体。
味付けのバリエーションは多々あって当然ですが、
チョコレートにカレーを入れてもおいしくないよね。 これは直感的にも分かりそう。
とは言え、「チョコレートの風味」を出そうとするなら、そうなるのか?
ちょっとよくわからないけど、
日本で食べられているカレーは、主たるスパイスがターメリックであることが多く、
これにチリやブラックペッパーで辛みを付けていく。
ナツメグやコリアンダーを加えて香りを作っていく。
加えるスパイスの数は、大体7種類ぐらいが適当、という話もあって、
良く、「30種類のスパイス」 なんて言葉があるけど、おそらくは主になるスパイスは少なくて、あとは少しずつ加えてあって、全体のハーモニーは崩さないような配合だと思う。
チョコレート、すなわちココアは、あくまでカレーには脇役であって、主役ではない。
果物を具材にしたり、はちみつを加えたりするものもあるが、それらでも基本的には同じだろう。
甘さは辛さを引き立てるためのわき役だと思う。
昨日は二日目だったので、程よく解け合った具材の味が良くなっていた。
玉ねぎは具としても入れてあるのだが、やっぱり一日経つと溶けてなくなってしまう。
玉ねぎを具にするには、炒めてカレーソースに絡めてそのまま食べるのかな?
煮込むとダメみたいです。
今日は、その辺にチャレンジしてみようと思う。
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ついにやりやがったな 「マズ過ぎる」チョコレート味カレー登場
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4405196
チョコ味やショートケーキ味の焼きそば、抹茶カップヌードル、甘いきつねうどんなど奇抜な“バレンタインデー向け商品”が発売される昨今。実際の味がどうかはさておき、どれも「おいしい」ことは絶対的な前提とされていました。
【調理後の画像】
しかしここにきて、その不文律をぶち破るとんでもない商品が登場です。それがヴィレッジヴァンガードの「とにかくマズイ!チョコレートカレー ハッピーチョコ味」。や……やりやがったああぁぁっ!
「マズイ」って……その言葉だけは……その言葉だけは使っちゃいけねえだろうが……! 戦争だろうが……思ってるうちはまだしも、それを商品名にしたら……戦争だろうがっ……! 戦争じゃねえのかよっ……!
商品サイトでは「当初は本当においしいカレーを作るつもりでした」「うぇっ!? マズっ!」「スプーンが震えてそれ以上動けなくなりました」など、およそ食品の商品ページとは思えぬデンジャーワードが飛び交っています。もの売るってレベルじゃねーぞ。
“カレーにチョコレート”を入れるとおいしくなるとはいわれていますが、どうも見た感じ“チョコレートにカレー”を入れた感じのような印象を受けます。そうでもないと、マズイカレーなんていう矛盾した存在はこの世に生まれてこないはず。
価格は540円。世が世なら「食べ物で遊ぶな」と鼻の穴にチョコレートを詰め込まれてもおかしくない商品を作った開発者の皆さんには、ガリガリ君ナポリタン味で3億円の赤字を出した赤城乳業・萩原史雄部長の「やはりおいしくないアイスとかまずいアイスをつくってはいけない」という言葉をお贈りいたします。
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