聞き上手
週刊文春に
阿川佐和子がホステスの対談がある。
阿川浩之の娘さんだ。
ゲストが「川村元気」だった。
東宝の映画プロデューサー。
「怒り」 「何者」
「君の名は。」を
プロデュース。
ほほう、彼は本も書いてるのか。
それはちょっと興味あり。
小石川図書館をグリグリ・・・
ええと、全部で4冊。
2012年
「世界から猫が消えたなら」
在庫あり
2014年
「億男」
在庫あり
2014年
「仕事」
待ち人 2人
2016年
「四月になれば彼女は」
待ち人 104人(7冊)
古い順に読みたいと思ったら
ちょうど みんなが読み終わっていた。
ラッキー
全部、予約〜
ついでに グリグリ
お父さん、
阿川弘之は小説家で有名だが、
ふ〜ん
お兄さんがいたのか
「阿川尚之」
ふうん
やっぱり長男って
父親の名前から一字取る事が多いんだなあ
法学者でエッセイストか・・・
慶応大学在学中にアメリカに渡った日本の法学者
ニューヨーク州の弁護士・・・
兄も妹もエッセイスト
父のような小説家ではない。
弟も二人
が、家系図には □ だけで
名前も何もなし
? ?
一般人て事?
死去?
その辺は不明だけど
グーグルでグリグリすると
いろいろわかるなあ。
しかし、今、東宝で映画を作っている
川村元気は、こう考えている。
「僕は小説の敵はグーグルだと思うんです。昔は何かを知りたいという欲求で物語を読んでいたと思うんですが、今は検索すると正解に近い事が出て来るじゃないですか、とすると僕が小説で書かなきゃいけない事は検索しても出てこない事、読者それぞれ自分の中にあることなんです。自分が何を欲しいか、はたまた何を嫌だと思うのか」
観客動員数 1000万を超えたという
「君の名は。」
みんな、この映画を観て
自分の中にあるものを見つけたんだな。
て、いうか
川村元気が 「これでしょ?」
と差し出して見せたわけだ。
まあ 世間につられたくはないし
彼が何をどう差し出したのか知るのは、
まだまだ後でいいや。
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