一見道路ができていますが、この先はまだ建設中です。(2016/09/17時点)
矢本・石巻方面に向かって仙石東北ラインのHB-E210系気動車が走っていきました。
震災前の踏切手前まで単純に来た道を戻ります。
おそらく線路と枕木は撤去されていますが、まだバラストが残されているようです。
踏切跡らしきところを渡ります。
県道27号線(奧松島パークライン)を歩いていきます。
震災前の野蒜駅が見えてきました。まだそのまま残されていました。
駅舎にはコンビニが入っていました。
よくみるとこちらのファミリーマートは、「青」が使われていません。
蛍光灯の装置が残っている感じなので屋根上まで完全に津波にのまれてはいないと思われますが、屋根近くまで海水を被った可能性があります…。
出入口の前は工事中で駐車場のほうからまわってこないと入れません。(2016/09/17時点)
時計はどうやら止まったままで、駅舎も津波の水位は頭のはるかに上だったことがわかります…。
出入口は締め切られて立ち入り禁止です。
おそらく震災前はこのあたりにSuicaのタッチパネルがあって…。列車の上下交換が行われて…。さみしいです…。
2階には券売機らしき機械が置かれていました。
あのとき駅にいた方々は駅舎の2階へ避難して無事だったのでしょうか…。
つづく。
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