mixiユーザー(id:3312163)

2017年01月08日20:46

225 view

今日の『おんな城主 直虎』

今年はこの内容ならおもしろくなさそうなので、視聴予定はありませんでした。
ぶっちゃけて言うと、「見ないつもり」でした。

でも、これまでも見ないつもりだったけど、勧められて1話だけ見てすっかりハマってしまった作品、具体的には「軍師官兵衛」と去年の「真田丸」の例があったので、とりあえず1話だけでもと見てみました。

子役の美羽(みう)ちゃんはたしかにかわいいけれど、「めちゃくちゃ」がつくほどじゃあない。
ストーリーも単発ドラマとしてはおもしろいけれど、歴史ものとなるとあまり興味がない。
(戦国は嫌いではないけれど、あくまで織田家・豊臣家ラインでないと興味がない)
このドラマはずっと今川家と徳川家がメインとなり、武田と戦うあたりばかりが描かれそうで、興味がない部分です。
この幼なじみ三人がこれからどうなっていくのかということが、普通のフィクションドラマならば楽しみになるけれど、歴史ものの場合先が見えててしまっています。
ネタばれ状態で見るというのはこれまでの大河と同じだけど、興味がある部分ならそれをどう描くのかというのが関心の一つになります。
でも、上記のように、今川家・徳川家では興味がありません。
それと、大人になった後の直虎のあの髪型、生理的に受け付けません。

結論を言います。

今回ばかりは「1話切り」です!

ただ、すごいなと思ったのは、遠景の実写。
今の日本、たとえどんなド田舎を探しても、あれだけのワイドアングルの遠景で、現代のものが全く写らないなどという場所はないでしょう。
だから実際は現代の建物や施設などが写りまくっていたはずです。
それをCG技術でものの見事に全部消してしまっている。
それだけはすごいなと思いました。

ちなみに、古い年代のものは別として、もの心ついてからの大河ドラマでこれまで見なかったものの一覧を下に挙げておきます。(下の一覧にないものはすべて視聴しています)
今年の大河は、それらとやはり何ら共通点があるかもしれません。

※『新・平家物語』以降が対象

 「いのち」
 「独眼竜政宗」
 「武田信玄」
 「翔ぶが如く」
 「毛利元就」
 「武蔵」
 「風林火山」
 「天地人」

以上8作品は視聴しませんでした。つまり、『新・平家物語』以降で見なかったのはこの8本だけです。
今年の「おんな城主 直虎」も自然とこの8作品と同列のグループに属することはご理解いただけると思います。

そういうわけで、毎週お届けしてきたこのレビューも、3年間お休みです。
(来年の「西郷どん」も視聴予定なし。その次のオリンピックテーマの現代劇なんかは≪絶対に≫見ません)
では、4年後の大河が興味を持てそうなものだったら、この大河ドラマ日記では4年後にお会いしましょう(って、それまでmixiがあるだろうか?)
4 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する