新年コンサート始め♪

今日は新年のコンサート始め♪
新日本フィルのニューイヤーコンサート@曳舟文化センター・劇場ホール
例年は３日のトリフォニーに行くんですが、今年は諸事情で初めて曳舟ニューイヤーに行きました。
曳舟ニューイヤーは前半は落語、後半はトリフォニーのニューイヤーのプログラムの２／３が演奏されます。曳舟文化センターはコンサートだけでなく落語会なども行われるので、両方のニューイヤー公演という趣です。
前半の落語はクラシック音楽ファンとしても有名で新日本フィルとの共演も多い古今亭志ん輔師匠。師志ん朝譲りの「幾代餅」の一席。
後半はおなじみのシュトラウス・ファミリーのワルツ、ポルカに加え、ヴィーンで学んだ小林沙羅さんの素晴らしい歌で新年を寿ぎます。
小林さんはヴィーン仕込みのレハールのオペレッタ「ジュディッタ」の「熱き口づけ」とジーツィンスキーの「ヴィーンわが夢の街」が素晴らしかったです♪
指揮は日本でもなじみ深いシンシナティ・ポップスの指揮者に抜擢された原田慶太楼さん。ポップスコンサートの指揮者だけあってこういうコンサートはお手の物の語り口でした。締めは日本の曲を、ということで外山雄三の「ラプソディ」で賑々しくお開きです♪