今年は世界的変革の年に、怖いのは大震災！欧州の右翼化

今朝の4時に緊急地震速報で携帯が続けて、３回も鳴った！年末の関東（茨木）の震災、糸魚川の大火は何の予告か？

世界は英のEU離脱、トランプ米政権のスタート、イスラムテロ（今朝のイラン乱射）、中国の暴走（南シナ海の軍事基地化、元安と中国株の暴落）欧州右翼政権の台頭、そして難民問題の拡大。

世界はハンチントンの予言した「文明の衝突」ならぬ、強欲の衝突が、第二次世界大戦以後、最大の難局を迎えている。

ソ連を崩壊させた民主主義思想による、資本主義経済の自由社会が、歯止めの効かない強欲金融政策に格差社会と人種差別、かたちを変えた植民地を生み出し、拡大している。

アメリカの軍産複合体とイスラエルロビーによるグローバリズムの拡大世界支配戦略が、各所で綻びを露呈し、米ロ接近による中国封鎖の為に、日本の核武装が本格化する可能性が、イスラムテロに乗じた地域紛争の拡大が、反難民主義がEUの崩壊を誘い、ネオ・ナチ国家の誕生の恐れが生まれる。世界歴史の火薬庫、欧州にまた火種が。

全てはアメリカCIAが開発したインターネット戦略に、発展途上国まで洗脳されて、国際紛争を巻き起こし、強欲グローバル経済が貧困、差別、混乱に拍車をかけている。世界のあらゆろ情報はインターネット他、アメリカの情報機関に筒抜けになっていることを覚悟しなければならない、もちろんこのSNSも感知されているが真実は隠しきれない！

翻って日本社会も対米従属で延命を続ける安倍政権が、いよいよ、その無能、無策ぶりが徐々に露呈され、トランプ、プーチン、習近平に軽く見透かされて、内外ともに行き詰る年を迎える。

つまり戦後のGHQの埋め込んだ占領施策に頼る官僚、与党政治家、大企業、マスコミなどの既得権益が、真の独立国家の誕生を妨げ、失われた３０年を目指して、国政の劣化を推進している。

その明らかな証拠が、国家予算の一般会計予算９７兆円に倍する特別予算２００兆円の不条理をだれも解決しようとせず、国勢調査権を用いて、この問題を衆院予算委員会で告発しようとした民主党石井絋基議員が刺殺されても、沈黙を守る、国会議員らの身勝手で自己保身の姿勢にある。

この見せかけの民主主義で既得権益を固持する不逞の輩に、最早、既存の政治家に期待は出来ないが、ようやく腐敗した石原都政に切り込もうとし、オリンピック利権にしがみつく森組織委員長の成敗を期待できる小池百合子都知事の国政への転身しか本年度の希望はない。