(タイトル 誤 機器 正 危機 変換ミスです。)
東芝程の大企業が倒産するはずない。
という人もいるが、
JAL や 山一證券 など、倒産するはずがないと思っていた企業でも倒産した。
写真は6か月の日足チャート。
先週まで470円付近まで上げていた株価は、一転して急落。
今週水曜日には、ストップ安の311.6で張り付くなど、不穏な動き。
今日はやや反発しているが、果たして、この企業を持って越年するのか?
そう思う投資家は多いだろう。
大引けにはどれだけ下げてくるかは分からない。
勿論、東芝をつぶしてはいけない。という向きはあろう。
目下、原発関連の技術をたくさん持っている企業の一つ。
福島第一の事故処理だけでなく、
今後も続く廃炉作業に、不可欠な人材を多く有している。
それらの人材が、例えば、半導体関連、に流れてしまう。
というのは、とても危機的な状況になるわけだ。
と言っても、一民間企業。
果たして、国が助けるのか? (それは「ない」 と私は思うが)
原発部門だけ切り離して、別会社となる可能性もあるだろうが、
であるならば、それこそ、東芝は倒産となる。
来年のことを言うと 「鬼が笑う」 と言うが、
2月中旬には、1円で張り付いたまま、みたいな状況も想定できる。
いや、何が起こるか分からん世の中。
年末に、素晴らしい、「ネタ」 を作ってくれた東芝経営陣に感謝。
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■「未知の断層」15キロが動いたか?茨城県北部のM6.3地震 27センチの地殻変動
(ハザードラボ - 12月30日 02:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=187&from=diary&id=4364871
茨城県北部で28日夜に発生したマグニチュード(M)6.3の地震について、政府の地震調査委員会は地球観測衛星による地殻変動などの観測から、この地震は、長さ15キロに伸びる未知の断層がずれ動いたことで引き起こされた可能性があると発表した。
国土地理院によると、震源に近い茨城県常陸太田市で内陸方向に、北茨城市で太平洋側に共に約2センチの地殻変動を観測したほか、最大27センチの沈み込みとみられる変動が観測されている。
この地震は、断層の上側の岩盤がずり下がり、東北東−西南西方向に引っ張り合う「正断層型」で、震源はごく浅い11キロ。
28日午後9時38分に発生したM6.3以来、翌29日午後3時までに発生した震度1以上の揺れは計31回。調査委はこれらの震源域から、地震は北北西から南南東に伸びる長さ15キロの断層がずれ動いて起きた可能性が高いと推定している。
警察庁によると、北茨城市で40代の女性が自宅階段から転倒して左半身を打撲する軽傷を負ったほか、高萩市の60代の男性が棚から落ちてきたもので左腕に軽いけがをした。また、高萩市では住宅5棟が一部破損、那珂市の工場で火災が1件報告されている。
調査委の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は、「今回の地震は2011年の東日本大震災の余震域で発生している」と述べたうえで、「余震活動は減少傾向にあるものの、311発生前と比べると2倍近く多く、沿岸部を中心に依然として活発な状況だ」として、今後1週間程度は最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけている。
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