水町タカオの話。〜今年も全部わすれようＳＰ〜　後編

※水町タカオの話。〜今年も全部わすれようＳＰ〜の後編です。前編は一つ前に戻れば読めます。

サンドウィッチマンは、売れない頃コンビで同居していたが、そのアパートにはお化けがいたと。伊達氏「だって、外より部屋が寒いんだよ。エアコンで暖房ガンガンにかけてるのに、外より寒い。そんな部屋ある？」
更に怖い話。ある日、伊達氏が「幽霊なんていないよ。」と話していると、富澤氏の携帯がメールの着信を知らせた。富澤氏がメールを見ると、青い顔で戻って来た。メールには『いるよ。』と一言。このメール、後輩から送られて来たそうなのだが、何故、こんな一言メールを送ったのか、後日訊いた。何でも、富澤氏の携帯からメールで『今、いないの？』というメールが届いたので、それの返信だったらしい。しかし、富澤氏のメールの履歴には『今、いないの？』という文章を送った形跡は残っていなかった。ガチで怖い話で、お客若干引く・・・。
水町氏には疑問があると。何故、幽霊自ら「いるよ」と送らず、１度、富澤氏の携帯を介してからその文章を送ったのだ？と。（地縛霊で、そこから動けなくて、富澤氏の携帯を使ったんじゃ？）

もう１つ。伊達氏がカップにコーヒーを淹れて、そこにスプーンをさしてゲームをしていた。すると、誰も触ってないのに、スプーンがくるくる回りだした。伊達氏「俺、それ横で見てるんだ。くるくる回ってるの。」　富澤氏「あ、幽霊がコーヒーかき混ぜてくれてるんだ。」（あまりに怪奇現象が起こりまくるので、富澤氏は慣れてしまったそうです）

「何か話て欲しいコトある？」と伊達氏に訊かれる。直で私に話しかけてくる伊達氏(^_^;)。「ホラカクを観に行っていたので、ホラカクの話をして下さい。」と言う。伊達氏「ホラカクって何でホラカクって言うか知ってる？」　私は知っていたので頷くと、伊達氏「知ってるの？じゃあ、話すのやめる？」　私慌てて「でも、知らない人もいると思うので・・・」（でも、どうやら、こんなコアなライブに来る客層だった為、皆知ってたみたい・・・(^_^;)）
伊達氏「俺ら、ホリプロだったのね。で、ぴあの雑誌でライブ情報を見るとさ、ホリプロってあるワケじゃん。ホラカクなら、（ライブ名が）その上にくる。そういうコトで、この名前にしたの。」（確か、永野氏命名だったよね。“ほら、革命”の略）　伊達氏「では…次の講義は・・・」（講義だったの？）

この流れを受け、当時の地獄のホリプロネタ見せの話へ。噂で色々聞くが、実際聞くと本当に頭狂ってると思う。

江戸むらさきが、ネタ見せで、「次回までに100本ネタ作って来い。」と言われた。彼らのネタの特徴がショートコントだったので、そういう注文だったらしいのだが。１週間で100本のネタ。結果、70本、80本くらいしか出来なくて、江戸むらは「70本しか出来ませんでした。」と言って怒られようとしたと。そしてネタ見せの時、30本目くらいで、ネタ見せの某方「いつまでやってんだよ！！！」と、台本を投げつけた。水町氏「自分で100本作ってこいって言ったの忘れてるの。」　水町氏は、ただただ怖くて、ずっと動かずにいたと。

他、江戸むらさきに、「侍になって歩け」と注文。歩く２人に「侍で歩けって言ってるだろ！」と言って、やはり台本を投げつける。30回くらい歩かせられ、「そう。それだよ〜。」　しかし、次に「しっかりした侍で歩け」と。そして「しっかりした侍って言ってるだろ！！」と再び、台本投げ。
そもそも、台本を提出すると、読んで、ビリビリ破られ「面白くねえ。」と言われる。（これが嫌で、おぎやはぎは、ホリプロ辞めたんだもん）

この人、有名なんだよね。私は名前も知ってるけれど。今はこの人、アイドル部門に行ったんだっけ？

途中、伊達氏がマネージャーＴ氏に水を頼む。このＴ氏、実は、以前、メディアブレストで働いていて、このライブの映像を撮影していた人だった！（吃驚）　このＴ氏。先ごろ離婚したそうなのだが。酒を飲むと、いたるところでオシッコをする癖があり、キッチンの引き出し開けてしたり、クローゼット開けてしたりするらしい。伊達氏「だから、奥さんの別れ際の最後の言葉『トイレでしろよ！』」だったとか。
Ｔ氏の話。もう１つ。先日、営業でホテルに泊まったのだが。Ｔ氏は酒を飲んだまま寝て、トイレと間違って、部屋の扉を開けて廊下に出てしまった。Ｔ氏は素っ裸で寝る。つまり、外には全裸の男・・・。ホテルはオートロック。扉を叩くも、自分しかその部屋にはいないので、誰も開けてくれるコトはない。Ｔ氏、その時「コレは夢かな？」と思って、１度廊下で寝たらしい。でも、寒くて起きた。夢ではない。エレベーターホール横に、フロント直結の電話があり、そこで電話をしたのだが。その時に出たのが女性従業員。つまり、鍵を女性従業員が持って来る。伊達氏「その１週間前くらいに、Ｔ畑の事件があったんだよ。で、相手全裸の男でしょ？完全にヤバイじゃん。言っても、Ｔ畑は、服着て、電話してるワケだし・・・。」　水町氏「完全に犯罪者・・・。」　伊達氏「そうなんだよ。俺、そんなので問題になるの嫌だよ！って思って。」　結果、扉は開けてもらえたが、一体Ｔ氏は、何処でオシッコしたのだろう？と。伊達氏「廊下でやっちゃってると思うんだよ・・・・。」

Ｔ氏の話、もう１つ。つい先日まで、サンドはパチンコ番組のＭＣだったのだが。その関係で、Ｔ氏はパチンコにはまり、給料全部パチに使うまで嵌ったと。で、パチンコで色分けのリーチがあり、ゴールドリーチという、絶対当たるというリーチになった。そこに入れれば勝ちは確定。しかし、Ｔ氏はそれをはずし、ショックのあまり、座ったままウンコを漏らしたそうな。伊達氏「そんな奴いる？ショックでウンコ漏らすって。漫画かよ！（現場に）いないな・・と思ったら、トイレでパンツ洗ってんの。で、ノーパンにＧパン履いて、何事もなかったようにまた打ってる。」

☆毎年恒例の裏アミーパークニュースを発表。ここからは、ピヨシ氏と甲賀氏も加わる。
伊達氏に「どれが聞きたいか？」と訊くも、伊達氏「別に聞きたいのはない。」(^_^;)
今まで、ダンサブル有田氏が陶芸家のオジサンに合鍵を貰う事件や、小町さんが何を言っても「自分は正しい」と曲げなかった事件など、色々な人達が賞に輝く。さて、今回は？

ランダムに紹介。
ふとっちょ☆カウボーイ氏の結婚式があったので。その連動企画で、ライブで面白結婚祝いＶＴＲを流そうというコトになった。結婚がテーマの漫才をやったり、ダンサブル朝倉氏は、美木良介のネタをやったりしたのだが。小町さんだけ、何故か、スライドショーでガチなのを作って来たと。水町氏「小田和正の歌に乗って、笑顔のふとっちょさんとか、そういう写真が次々流れて来るの（笑）。」　伊達氏「葬式で流れるやつじゃん。」

甲賀氏、作家からのダメ出しが辛すぎて、駄目だし途中でお茶を飲む。何でも、ライブの反省会で。甲賀氏は凄いダメ出しを食らった。なのに、そのタイミングで急にストローでお茶を飲みだしたそうな。甲賀氏「30分くらいダメ出しがあって、緊張で喉が渇いてて・・・。」

まとばゆうさんの変な相談。じゅんいちダビッドソン氏に、「ベルトループにベルトを通してない」と怒られたと。まとばさん「どうしたら良いんでしょう？」　水町氏「ベルトループにベルトを通してないと怒られたなら、ベルトループにベルトを通しておけば良いんじゃないか？」と回答。水町氏「後輩がバカばっかりなんですよ！！」　伊達氏「え？あのピアノの子でしょ？知的な感じしたけど、そんな子なの？」　水町氏「そんな奴ですよ！」

バカばかりの後輩の話。ライブの企画で衣装当てをするコトに。皆同じ衣装を合わせる為、Ｇパンと白Ｔにしようと決めるも、後輩「Ｇパンは何色ですか？」　水町氏「いや、Ｇパンは普通青だろう・・・と。まぁ、いっても黒。」　でも、「白しか持ってない」という後輩もいて、水町氏は「白はやめておいた方が良い。だったら、誰かに借りて。」とアドバイスまでした。水町氏「なのに、白Ｔで、何人かがＶネックなの。何で？そこは普通丸首だろ！」　ストレスが溜まった水町氏は、ダンサブル朝倉氏に「Ｖネックの奴が数人いたんですよ！」と愚痴った。水町氏「そしたら、その朝倉さんが、Ｖネックだったの（笑）。でも、これを僕から訊いてたから、本番、ＶネックのＶの方を後ろにして着ていた（苦笑）。タグが、こう、前から出てたの。」

この朝倉氏伝説。
ダンサブルは、最近、お尻に顔を描いて“ケツーズ”というネタをやっている。そのネタで、ネット番組（かな？）に呼ばれた。ネタが出来るので、張り切って行ったらしいのだが、朝倉氏、テンション上がり過ぎて、ネタ終わりに「ペケポン！」と叫んだと。水町氏「ペケポンって分かります？」　伊達氏「え？それは、オリラジの・・・：」　水町氏「そうなんですよ。何の縁もゆかりもない、後輩のネタを、テンションが上がって、急にパクッたんですよ！」　相方の有田氏、あまりに驚き、一拍置いて、爆笑したそうな。水町氏「だから、その番組のそのネタ。最後、『ペケポン』　『（少し置いて）アハハハハハ』で終わってる（笑）。」　水町氏、「ペケポン」と言ってしまう感情って、喜怒哀楽のどれなんだ？と言っていて、私爆笑。

以前、有田氏が自己紹介ギャグをやっていた。「イケメン、アリタメン」みたいな自己紹介ギャグだったのだが、それに触発されて、朝倉氏も自己紹介ギャグを作った。それが「天丼、牛丼、朝倉どん」という物で、水町氏「何で、丼の方にかけた？朝倉を残さずに、丼に。朝倉どんなんて、１度も呼ばれたコトないのに！」　伊達氏大爆笑。「凄いなぁ。」と感心する。

因みに。ダンサブルが喧嘩してる時は、100％朝倉氏が悪いそうです(^_^;)。

有田氏の離婚というコトもあった。理由は奥さんの浮気が原因だったらしいのだが。奥さんと奥さんの浮気相手とのＬＩＮＥを有田氏が見てしまった。この企画のネタになるかと、どんな内容だったか水町氏が訊きに行くと、「死んで欲しい」や「帰って来ないで欲しい」とガチで重い物ばかり。水町氏が、これではネタにならないと、「もっと面白いのないですか？」と訊くと、有田氏「まだ、俺、心の整理がついてないから・・・。」と。水町氏「まだ、本気で落ち込んでた・・・。」

有田氏。裁判企画をライブでやった。有田氏は訴える側なのに、何故か判決が「無罪」になった時、ガッツポーズをしていたと（本来なら、相手が無罪になったので、悔しがるリアクションが正解）。作家が「あれ？オマエ、ガッツポーズしてなかった？」と訊くも、有田氏は「ガッツポーズなどしていない。」と主張。そんな折、ライブの映像を見て反省会をしよう・・というコトになった。以前録画したＤＶＤを水町氏が用意し持って行ったら、その映像にその裁判企画が入っていて、思いっきりガッツポーズする有田氏の姿が映っている。甲賀氏「何回も巻き戻されて、言われてましたよね。『ガッツポーズしてるじゃん！』って（苦笑）。」

ピヨシ氏の話。以前、このトークライブで、ピヨシ氏に「起きたら電話して。ライブの準備に一緒に行こう。」と水町氏が言ったのに、ピヨシ氏は、起きてすぐではなく、起きて準備して、尚且つＴＳＵＴＡＹＡにＤＶＤを返しにいった時点で電話してきた・・というコトがあったのだが。水町氏「このライブで、それを言ったのに、また、同じコトをした！」と。ピヨシ氏「でも、起きてすぐの電話って注文がレアなんですよ。」　伊達氏「まぁ、確かに、それはあんまりないよな。こう、起きてすぐ『今、起きました。』ってないもんな。でも、ＴＳＵＴＡＴＹＡに行く前の連絡は？」　ピヨシ氏「それは飛ばしました（苦笑）。」　ピヨシ氏は反論が弱いのに、凄く弱い反論で水町氏に意見しようとするので、それも嫌だと言う水町氏。伊達氏「でもさ、一緒に帰ったりしてるんだよね。」　水町氏「はい。今日も一緒に帰ります。」　伊達氏「仲良しじゃん・・・。」（私もそう思う）

今まで事務所ライブは、ＭＣを水町氏がやっていた。でも、ヴィレッジの坪井氏に任せようという案が出た。作家が「世代交代というコトで。」と説明していたのだが、ある日「やはり坪井では、まだ少し不安なので・・・」と、水町氏に戻ったと。その作家さん。アミパのグループＬＩＮＥで、『水町だと、オジサン臭くなるので、坪井にしたのですが・・・』と、言って来たと。水町氏「僕がやると、オジサンくさくなるのか・・・って、僕、傷ついて。それを、グループＬＩＮＥで言う意味ってあります？皆に発表するって・・・。」

スタスタローンが事務所を辞めたらしいのだが。暫く立って、アプリゲームのお誘いが、アミパのグループＬＩＮＥに入って来た。水町氏「何だ？と思ったら『間違えました。』と。そんな間違いてある？」

こんな裏ニュースから大賞を決定。大賞は伊達氏に決めてもらうコトに。伊達氏、最初「朝倉さんの朝倉丼が良い」と言うも、水町氏「それは、今年の話じゃないです。」と。結果、今年の大賞は、ピヨシ氏の、弱い反論で、水町氏に立ち向かうに決定。伊達氏「理由の弱さが気になった。」

伊達氏。楽屋として使っているし仕切りに。「何だよあれ。あれ必要か？注意事項が、『立たないで下さい。』なの。そんな（楽屋の）注意事項あるか！」　水町氏「立つと（お客さんに）見えちゃうから。」
次回、もしかすると、富澤が来るかも・・・と伊達氏。ただ、「富澤、喋らないケドね。」と(^_^;)。
喋らなくても良いので是非、富澤さんもいらして下さい。