mixiユーザー(id:31799784)
2016年12月28日00:46
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フェーズテックの【P-1G】を語ろう
現在はフェーズメーションと名称変更して、後継のPP-1000、上級のPP-2000が出ている。
P-1Gは入手して以来、厳しいことも言ってはいないし、使用頻度も低からず高からず、というポジションだった。
前回も書いたように、機種固有のキャラクターを聴かせるタイプではなく、盤に刻まれた音をストレート、自然に出すタイプのように思われる。
自分で「語ろう」と言った割に、語りにくい機種ではある（笑）
http://
低域は特段ソリッドではないが、芯がある。エミネントほど柔らかく量感で押してくるわけではない。
高域は見事にフラットなのだが、最近気付いたことに「暴れ」がない。
大抵はどのカートにも相性の悪い盤というのが存在するのだが、本機にはそういう危うさが少ない。
特大のホームランはないが、三振もない、という平均点の高い、安定した再生をする。
「外盤A級セレクション」のような盤向きか、というとちょっと違う気がするし、「長岡派」の方々が絶賛しているのを見たこともない。
まぁ、ウチは好きな音楽ありき、で優秀録音率が低いから向いているかも（苦笑）
クラシックもロックも、良い録音もそうでないのも一定のレベルで鳴ってくれるのはありがたい。
少し前までは、どこか引き出し切れていない違和感があって、もどかしかったのだ。
そのもどかしい感じが減った。
何せCD再生の水準が飛躍的に上がったので、聴き劣りしないアナログが聴きたい。
厚手でクセの少ないP-1Gは、かなり高い要求に応えてくれている。
純正シェルに付いているリード線は柔らかい音で好みでないが、傾向だけ踏襲する意図でモスビンさんのLW-8900/Premiumを使っていたが、お借りしているSTAGE401/Evo��VKを試してみた。
一気に視界が広がって、全域の生々しさとガツンとくる力強さは別物の感。
そもそもHi-Fi感を誇示するタイプではないし、抑えめの運用をしてきたが、ちょっと化けた感じ。
この音に慣れてしまっていいのだろうか…
自重が14gもあるPP-1000、2000は適合しないし、価格も高い。
針交換の際は自分の筺体を再利用するというのも、ありがたい。
P-1Gを常用となれば結構な贅沢だが、手持ちの機種が力を発揮しはじめるのは楽しい。
P-1Gは入手して以来、厳しいことも言ってはいないし、使用頻度も低からず高からず、というポジションだった。
前回も書いたように、機種固有のキャラクターを聴かせるタイプではなく、盤に刻まれた音をストレート、自然に出すタイプのように思われる。
自分で「語ろう」と言った割に、語りにくい機種ではある（笑）
http://
低域は特段ソリッドではないが、芯がある。エミネントほど柔らかく量感で押してくるわけではない。
高域は見事にフラットなのだが、最近気付いたことに「暴れ」がない。
大抵はどのカートにも相性の悪い盤というのが存在するのだが、本機にはそういう危うさが少ない。
特大のホームランはないが、三振もない、という平均点の高い、安定した再生をする。
「外盤A級セレクション」のような盤向きか、というとちょっと違う気がするし、「長岡派」の方々が絶賛しているのを見たこともない。
まぁ、ウチは好きな音楽ありき、で優秀録音率が低いから向いているかも（苦笑）
クラシックもロックも、良い録音もそうでないのも一定のレベルで鳴ってくれるのはありがたい。
少し前までは、どこか引き出し切れていない違和感があって、もどかしかったのだ。
そのもどかしい感じが減った。
何せCD再生の水準が飛躍的に上がったので、聴き劣りしないアナログが聴きたい。
厚手でクセの少ないP-1Gは、かなり高い要求に応えてくれている。
純正シェルに付いているリード線は柔らかい音で好みでないが、傾向だけ踏襲する意図でモスビンさんのLW-8900/Premiumを使っていたが、お借りしているSTAGE401/Evo��VKを試してみた。
一気に視界が広がって、全域の生々しさとガツンとくる力強さは別物の感。
そもそもHi-Fi感を誇示するタイプではないし、抑えめの運用をしてきたが、ちょっと化けた感じ。
この音に慣れてしまっていいのだろうか…
自重が14gもあるPP-1000、2000は適合しないし、価格も高い。
針交換の際は自分の筺体を再利用するというのも、ありがたい。
P-1Gを常用となれば結構な贅沢だが、手持ちの機種が力を発揮しはじめるのは楽しい。
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