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2016年12月26日08:34

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昨日、いいことがあった。

僕の家は、路地の奥にあって、

自宅から奥が、隘路になっている。

袋路(行き止まり)ではないが、歩行者・自転車・バイク以外、

通り抜け出来ない道路幅になっている。

車を、家の前に駐める際には、前進で路地に入って

一車長 通り過ぎてから、バックで家の前に入れる。



ところが、隣家の前・僕の家の奥隣(一車長通り過ぎた時の後輪のキワ)に、

隣人が飲料自販機を設置してからというものは、

路地にバックで入らないと従来通りの定位置に駐められなくなった。

しかも、自販機そのものではなくて、

自販機の下に、下駄の歯のように入れてある二本の架台が

邪魔をしているのだ。

バックするのは、30メートル


こんな人通りの少ない所に、自販機を設置しても、

殆ど売れないだろうと思うのだが、

恐らく、隣人(京都人)のイケズだろう。

後輪の轍が、20センチ程、侵入するのが気に入らなかったのかもしれない。

など、勝手に憶測していた。

この3年間程は、バックで路地に入ることを余儀なくされている。

女房は、当初、しばしば、怨み言を言っていたが

「自分の土地を、どう利用しても自由ではないか?」




「コインを入れる所に、チューインガムを詰めるとか、したら、どやexclamation

とか提案したりした

憲法19条には、内心の自由を保障していて、行動に移さない限り、何を考えていてもいいのだ






自販機で、誰かが購入する音がすると、心の中で、舌打ちをした

我が家の全員、一度たりとも、その飲料自販機にお金を入れた事がない。

そうこうするうちに、女房も

路地をバックで入る事に習熟してから、何も言わなくなっていた。




ところが、昨夜帰宅してみると、

自販機が無くなっている。

恐らく、売り上げよりも、消費電力の支出が大きかったのだろう。

ざまあみやがれ!

女房と二人で快哉を叫んだ。

今日から、前進で帰宅出来る。




ちなみに、隣人は、Kさんといい、

隣には住んでいなくて、隣町にいて、

当該隣地は、人に貸している。




この路地は、大文字山の送り火を見るのに、最適の場所で、

毎年、8月16日の20:00前後、30分だけは、

全長50メートルほどの路地が100人ぐらいで賑わう。

「十津川警部」の撮影の際には、渡瀬恒彦が、僕の家の前を

何度か行ったり来たりしているのを、二階の窓から見ていた。





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