昨日は図書館に行って
読んだ本を返して
新たに10冊ほど借りてきた。
年末年始は図書館も休みになるので
今の期間は一人15冊まで借りられるのじゃ(普段は10冊まで)
ワシは13冊ほど借りている。
ここの図書館で本を借りる手続きをすると
自動的に
借りた本のタイトルと返す刻限の印字されたプリントを手渡ししてくれる。
ワシはそれを一枚一枚大切に保管している。
ワシには年末になると必ず行っている大切な行事があるんじゃ。
その保管していたプリントの束を取り出して
借りた日にちと
本のタイトルを決まったノートに一つ一つ記録していくのである。
今ワシの手元には平成14年からの記録が残されている。
勤めていた時代は週休二日と余暇も多く
通勤の行き帰りの電車内でも常に読書していたので
多い年には年間300冊を超える量の本を借りていたこともあるんじゃが
開業してからはそんな暇はなく
読書量は激減している。
数えてみると今年は96冊ほどじゃった。
そのすべてのタイトルを書きだして
印象に残る本のタイトルに〇をつける
さらに〇の中からより印象に残る良書に◎をつける
さらにその中から
今年のチャンピオンを選び出すのが
ワシの恒例の習わしなんじゃよ
こうして眺めてみると
今年は歴史書と考古学関係の本をよく読んできたみたいじゃ
今年のチャンピオンは一冊に絞り切れず
二冊になってしまった
「雲のカタログ」
と
「最新縄文学の世界」
だった。
今年はよく雲を眺めていたし
縄文人の生活をワクワクしながら想像して過ごしていたのじゃなぁ・・・
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