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2016年12月21日20:41

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「やくざを使う」 というメール


 昨日の日記で書いた。

 「ロキソプロフェンNa」 60mg

 は、市販薬として売られている 「ロキソニンS」 と同じ力価でした。


 薬の効き方は、体重やその人の代謝によっても異なるので、一概に誰にでも同じなわけでは無いですが、一般的な薬の説明に書いてある通り、薬の効果の継続時間は、だいたい6時間から7時間ぐらいのようです。

 一日三回服用してると、何とか暮らせる感じ。(というか、今日は休んでいるだけですが、、、)
 まだ、4日分の薬が残っているので、さすがに傷口もふさがれるだろう、と思います。

 というか、バイクで大破して、膝が骨が見えるほどえぐれた時は、どうして鎮痛剤処方されなかったんだろう? という方が、今になって疑問です。
 救急車で運ばれたのになあ、、、、、
 (転んだ瞬間は、「これで死ぬんだな」 と、思ったのですが)


 昨日、口腔外科の前で、
 「わたし ばっしが嫌いなんです」 という女性がいた。

 ばっし、は 「抜歯」 なのか 「抜糸」 なのか不明。
 日本語には同音異義語が多いので、意味が伝わるように話しましょう。

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 警察に相談する。

 というのは、日常的にそれほど多いケースではないだろう。

 何らかの犯罪の被害にあっているか、被害に遭いそうな時、でないと相談などしない。



 何年も前の話だが、友人からのメールで、「暴力団を使う」 旨のメッセージが届いたことがあった。

 さすがに警察に相談したが、
 警察官に直接電話を入れてもらったところ、

 「本人は民事で解決する意向です。」 とか、言われた。

 そりゃそうだろう、警察に 「自分は暴力団と関係があって、それを使おうとしている。」
 なんて、言うわけはない。

 (いや、もしかしたら、正直にそう言う 「バカ」 もいるのかもしれないが、、、、、)


 警察も法律に基づいて行動しているので、「殺人予備罪」 に相当するケースでないと、簡単には動けないのは市民側でも理解が必要だと思うところ。

 明確な証拠がなければ、法廷で裁くことはできないし、
 法廷で有罪に出来なければ、結局犯人を取り逃がしたのとほぼ同じこと。

 勿論、事前に犯罪を抑止する行動は色々やっている。

 白バイが道路をはしる。

 警察官がパトロールをする。

 不審者に職務質問をする。


 と言っても、この記事ケースだと、警察官は 「ガードマン」 ではないので、付きっ切りでガードすることは無理だと思う。

 ただ、民間の警備会社もあるのだから、

 「ガードマンを雇う方法」

 ぐらいは指南しても良かったのではないか、ぐらいは思うところである。



 民間の警備会社のガードマンを4人雇って、
 会場の入り口に二人、
 舞台袖、左右に一人づつ。

 という配置はできたかもしれない。

 舞台袖のガードマンは、舞台に近づく人物は有無を言わず 「制止する」 というルールは、有名人が舞台にいるときや、暗殺の危険があるかもと思うような政治的な講演会なんかでは、割といたりする。

 政治家が街頭で演説している時も、近づこうとすると制止する人物がいるのが普通。


 警備会社でなくても、信頼できる人を雇うことはできただろうと思う。
 (日当、一万円として、4人で四万円)

 若い力のある男性で格闘技の経験のあるような人、が好ましい。
 女性でも格闘技をやっている人は少なくないから、空手・柔道・合気道・レスリング・(ボクシング?) などの経験者を探すのはそんなに難しいことでもないと思う。

>私も家族も周りの人も素人なので、自分のことや誰かを守る方法は何も知りません。


 だからって、やくざを雇うのは法律違反。
 これは雇った方が罪に問われる。

 逆に言えば、格闘技のたしなみのある女性は、こんな仕事の需要もある、という点を考えるべきだろう。人材紹介会社もそうした人物の登録や仕事探し・紹介を積極的にやったらどうだろうか?



 はい、ご理解いただけたでしょうか?
 やくざを使う、なんて言わないでください。

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■「警察は本当に反省して」小金井刺傷事件の被害女性が手記、傷残り現在も療養中
(弁護士ドットコム - 12月16日 17:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=4345419

東京都小金井市で今年5月、男から刃物で刺されて一時重体となっていた冨田真由さん(21)が12月16日、代理人を通じて手記を発表し、「警察がこの事件のことを本当に反省してくれていないと、また同じことが繰り返されるのではないかと心配です」と現在の心境を明かした。

【関連記事:「500万円当選しました」との迷惑メールが届く――本当に支払わせることはできる?】

音楽活動をしていた冨田さんは今年5月、東京都小金井市でイベントに出演する直前、ライブハウスの入るビル近くで、岩埼友宏被告人(殺人未遂で起訴済)から刃物で首や胸などを複数カ所刺されて、一時重体となっていた。冨田さんは事件前、警視庁に「ブログなどに執拗に書き込みがされている」と相談していた。

冨田さんの代理人をつとめる柴田崇弁護士が12月16日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開いた。柴田弁護士によると、冨田さんは今年9月初旬に退院して、現在も療養中。顔や首、手や腕などに傷が残っており、今後、その傷が目立たないようにする手術を受ける予定だという。

また、大量出血したことから、脳梗塞を発症し、視野狭窄(左側が見えにくい)の状態。さらに、フラッシュバックと呼ばれる症状があり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症。近くに男性がいると怖いため、付き添いの人がいないと公共交通機関が利用できないという。

冨田さんは事件前、警視庁武蔵野署に、ブログなどに執拗に書き込みがされていることを相談していた。武蔵野署長は12月13日、事前に相談を受けたにもかかわらず、重大な事件を起こしたことについて謝罪。警視庁は12月16日、「人身の安全を早急に確保する必要があると判断すべき事案であった」などと結論づける検証結果を発表した。

冨田さんが公表した手記には、「事件に遭った日から時間が止まってしまったかのように、前に進むことが怖くなってしまいました」「警察がこの事件のことを本当に反省してくれていないと、また同じことが繰り返されるのではないかと心配です」など、警察の対応に納得していないことがつづられている。

●冨田さんの手記全文
まずは、私が被害に遭ったときに、現場で犯人に立ち向かってくれた方、110番通報をして下さった方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。

今私が生きていられるのは、皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

また、被害に遭った後から、これまでの間、警視庁の犯罪被害者支援室の皆様には大変お世話になっていて支援室の皆様にはとても感謝しております。

犯人からのSNSへの書き込みが始まったのは平成26年の6月からでした。

特に不安や恐怖を大きく感じるようになったのは、ライブ終了後にストーカー行為をされたことや、生き死にに関する書き込みが1日に何件もくるようになったことがきっかけです。

初めは、気にしないでいようと踏ん張っていましたが、どんどん不安や恐怖が積み重なり、その重さに限界を感じていました。そんな気持ちから家族や友人に相談しましたが、犯人が急に目の前に現れて殺されそうになったとしても、私も家族も周りの人も素人なので、自分のことや誰かを守る方法は何も知りません。

そんな中でも希望を持っていたのが、警察に助けを求めることでした。家族や友人は、命より大切なものはないよと、身の危険を感じていることや助けてほしいということを警察に伝えた方が良いと背中を押してくれました。私も、この不安や恐怖を解消するための一番良い方法だと思いました。

警察には、命の危険を感じていることがわかる資料をいくつも持っていきました。男女2人の生活安全課の方が対応をしてくれて、主に女性が話を聞いてくれました。平成26年の6月からSNSへの書き込みが始まったこと、生き死にに関する書き込みが頻繁にあること、友人のSNSにも迷惑な書き込みがされていること、ライブ終了後にストーカー行為をされ命の危険を感じていたことを、持っていった資料を見ながら、特に危険だと感じていたものに関してはひとつひとつ説明をし、「殺されるかもしれない」と不安や恐怖を訴えました。資料が多かったため、後でゆっくり読ませてもらうと女性の方に言われましたが、ストーカー行為をされたことに関しては、そのときの状況を何度も説明すると、頷きながら聞かれていたので、理解してくれたのだと思っていました。

相談にいったときに伝え忘れたことはひとつもありません。

警察からは、「使っているSNSから犯人のアカウントをブロックしてください」「何かあればこちらから連絡します」と言われました。その後相談から事件までの間に、担当者から3回ほど電話がかかってきましたが、私のことを聞かれたのはそのうち1回だけでした。

事件後、私が相談に行ったときのことについては、平成28年11月28日と12月2日の2回にわたって、警察から事情聴取を受けました。

警察からの聴取の際、挨拶が終わった後の最初の言葉が「本当に殺されるかもしれないと言ったんですか」でした。その後も、私が「殺されるかもしれないという言葉を言っていないのではないかと何度も聞かれました。

でも、「殺されるかもしれない」という言葉を、私は絶対に伝えました。母も、警察に何度も訴えてくれました。これだけは間違いありません。この事実を警察が認めないことに、怒りを通り越して、悲しみを感じています。

必死に訴えたことが全く伝わらなかった。感じるものに温度差があったとしても、警察に持っていった多くの資料があり、殺されるかもしれないと何度も伝えたにもかかわらず、危険性がないと判断されたのは今でも理解できません。

今思うと、相談した際に、女性の警察官がほとんどメモを取らずに話を聞いていたことや、男性の警察官が「他の事件が忙しい」と言い何度も部屋を出入りしていたことから、私の相談を軽い気持ちで聞いていたのだと思います。

私が言ったことをどのように受け取ったのか、相談した担当者に直接話を聞かせてほしいと何度もお願いしてきましたが、組織として対応していますと、一切取り合ってもらえませんでした。

平成28年12月13日に、武蔵野署の署長からは形ばかりの謝罪がありましたが、「少しお元気になられたようですが」と、傷つく言葉がかけられました。謝罪をしていただいたからといって傷だらけになった身体が元に戻る訳でもないし、時間を巻き戻せる訳でもありません。それでも、警察がどうして私の相談を真剣に受け止めてくれなかったのか、きちんと理由を説明してもらえるのなら、少しは救われるのかもしれません。

事件に遭った日から時間が止まってしまったかのように、前に進むことが怖くなってしまいました。支えや助けがあること、温かい言葉をかけてくれる人がいることで、きっと大丈夫だと思える勇気をもらい、なんとか毎日を過ごしています。

この事件以降も、似たような事件が起こっているのをニュースでみかけますが、その度にとても苦しい気持ちになります。犯人の勝手な思い込みや都合、感情だけで、なくなっていい命はどこにもありません。

本事案発生後の取り組みを拝見しましたが、警察がこの事件のことを本当に反省してくれていないと、また同じことが繰り返されるのではないかと心配です。

この事件をきっかけに、同じ不安や恐怖を抱えて苦しんでいる人が、安心できるような社会に変わっていってくれたら嬉しいです。

この文章で、少しでも私の気持ちが伝わりますように。

平成28年12月16日

冨田真由

(弁護士ドットコムニュース)
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