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2016年12月19日22:10

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本日の読書(2016.12.19)

本日、『海と月の迷路 上下』(大沢在昌著)を読み終えた。
吉川英治文学賞受賞作である。

後半で主人公の警察官と容疑者との会話や行動に違和感を感じたが、
総評としては面白い小説である。

ただし、大沢氏の小説をまた読みたいとは思わなかった。
松本清張氏や藤沢周平氏と比べて人情や弱者への優しさに欠け、
感動や感銘があまり無い。

次は清張氏の本を読むことにした。
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