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2016年12月17日19:11

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うなきち

予土線の旅を終えて、窪川駅に到着。窪川駅での列車乗り継ぎに1時間少々ある。窪川駅は山あいにあり、見所は岩本寺という札所がある以外は特に何もなさそうだが、この辺は『四万十うなぎ』というのが有名らしい。

時刻は11時45分、昼飯にはちょうどいい時刻。もちろん昼飯は『四万十うなぎ』。
静かな街中を歩くこと5分少々、『うなきち』に到着です。(写真1枚目)

この『うなきち』、四万十町にある養鰻業者の直営店。
うなぎなんてめったに口に入ることがないとあって、ただでさえ期待に胸が膨らんでるのに、養鰻業者直営とあらば、さらに期待に拍車をかけています。

入店すると、先客は3人。従業員はおばちゃん2人。店内はテーブル席3卓と座敷席。
さっそく、『うな重(上)』(2780円)と『うなぎの肝』(500円)、そして昼から『酒(小)』(370円)の冷やをヤっちゃいました。

うなぎの焼ける香ばしい匂いを嗅ぎながら待つこと10分少々、先に『うなぎの肝』が登場。(写真2枚目)
肝串を想像していたが、そうではなく肝をうなぎのタレで煮たもの。タレが煮詰まって甘めの味付けで、肝がホロ苦くてウマい。酒のお友にちょうどいい。

さらに待つこと5分少々、いよいよ『うな重(上)』の登場です。あと、『酒(小)』もね。(写真3枚目)
うなぎは肉厚、そしてデカい。外側がパリッと焼かれて、ウマい。
隣の客が『うな重(並)』(1980円)を食べていたが、上の方が並よりもうなぎが大きいみたい。

残念なのがご飯、あと味噌汁か。
ご飯は炊き立てとか保温されたものではなく、レンジでチン。(レトルトではない)
味噌汁はお麩で悪くはないのだが、うなぎ屋だから肝吸いがよかったな。

漬物はユズの効いた白菜。
『酒』は銘柄不明のコップ酒。

うなぎ屋でうなぎを食べたのはいつ以来かな。次にうなぎ屋のうなぎが口に入る日はいつのことやら。


『うなきち』ホームページhttp://www.shimanto-unagi.com/static/unakichi.php
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