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2016年12月14日18:07

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来期オーダー考えてみた

 1 一 鳥谷
 2 二 大和
 3 左 高山
 4 右 福留
 5 中 糸井
 6 遊 北條
 7 三 大山
 8 捕 原口
 9 投


 鳥谷の出塁率の良さを考えれば、先頭打者は有りだろう。
 ポジションをファーストにしてみた。

 両打ちの練習をしている大和が、左打席でも三割打てるようになるなら、セカンドのポジションを任せられる。

 糸井の足は本当に生きるのか、現状では謎。
 打順は一番や二番になる可能性が高いが、あえてクリーンナップに据えるとしたら、高山・福留・糸井だろうと思う。

 逆はあるのか? つまり、糸井・福留・高山 という打順は、折角糸井福留で二死二三塁、というチャンスを作っても、高山では得点に結びつく可能性が低いように感じる。

 北條・大山を下位打線に置いて、一軍で通用できるレベルまで鍛え上げる。
 この二人が出塁した時、原口の長打で得点力を期待したい。
 原口は裏の 「4番打者」 という扱い。



 キャンベルって、使えるのかね?
 何となくだが、ヘイグの二の舞、になるのでは、という危惧はある。

 やはり、ドラ1で獲得した大山が、打率で2割7分以上。
 年間安打数は 100以上。
 盗塁も15以上。
 ぐらいの活躍は見せてほしい。
 原口の前にスコアリングポジションに行ければ、下位打線での得点力は飛躍的に上がる。


 北條にも長打は期待したい。


 鳥谷は、遊撃のポジションをさっさと見切りつけて、ファーストにコンバートしたらどうだろう。
 オープン戦でどんな使い方をされるか注目してみたい。

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■阪神掛布2軍監督が選ぶ2016年プロ野球10大ニュース
(THE PAGE - 12月14日 11:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4340902

 今年もプロ野球界は色々とありました。巨人の野球賭博問題に端を発した球界スキャンダルは、円陣声出し金銭授受の問題にまで発展、各球団に波及して暗い話題を抱えたまま開幕戦を迎えました。そういうネガティブな話題も、カープの躍進に伴う熱気と、ソフトバンクを11・5差から逆転した日ハムの二刀流、大谷翔平のインパクトなどで吹き飛びました。今年、阪神の2軍監督として28年ぶりにユニホーム復帰した掛布雅之氏に、恒例の2016年のプロ野球10大ニュースを選んでいただきました。

(1)神っている広島カープのセ・リーグ制覇
(2)日ハム11・5差の逆転Vからの日本一

「1位は、本来、日本一チームの日ハムを選ぶべきかもしれないが、強いインパクトを受けたのは、同じセ・リーグで戦っている広島だね。まさに神っているシーズンだった。その言葉の源となった鈴木誠也に、丸、菊池、田中広輔とラインナップに4人も若い野手を揃え、彼らが結果を出して勢いをつけた。生え抜きの野手の育成という意味で、阪神が見習わねばならない姿を見せてもらった。また戦力では圧倒されていたソフトバンクを11・5差から逆転した日ハムの優勝も球史に残るものだったと思う。今の野球で重要な7回以降のピッチャーの切り盛りが素晴らしかった。日ハムも若手を内側から育てようというコンセプトを持ったチーム。そういう2チームが日本シリーズを争ったことは意義深いメッセージに感じた」

(3)阪神4年ぶりのBクラス転落

「我が阪神の残念な結果は、10大ニュースを考えるとき上位にくる出来事だった。2軍監督として責任を痛感している。超変革をスローガンにチームが変わろうとする中、最低のノルマである勝率5割、Aクラス確保を果たせなかった。その責任は2軍にもある。戦力として若手を上に送りだすことができたのか、落ちてきた選手の調整を万全にできたのか、という責任である。1軍が勝たないと2軍の存在意義もなくなる。金本監督とは、オフにも何度か、話をする機会を持ったが、監督がファンに対して“来季巻き返す”と約束した戦いを来季は、1軍だけでなく、2軍、そしてフロントが一丸となって実行しなければならない」

(4)大谷翔平の10勝&22発と日本最速の165キロをマーク

「プロ野球の常識を塗り替えた。数年前まで彼が野手として出ることのチーム内への悪影響を考えると一日も早く投手一本でやるべきだと考えていたが、野手の誰よりもボールを遠くへ飛ばすし、誰よりも相手チームのバッテリーから嫌がられる存在になった。打者・大谷がいなければ逆転Vもなかっただろう。実力をここまで示したのならば、大谷によって出番を奪われた選手は、逆に奮起しなければならなくなり、チームに正しい競争が起きる。165キロも抑えとしての起用で出したもの。おそらく私が現役時代に最速と感じた江川卓のストレートとはまた球筋が違うのだろうが、来季はどこまで進化するのか一人の野球人として楽しみである」

(5)コリジョンルール導入

「ホームベース上の野球を変えるルール導入だった。1、2軍共に対応を迫られ、コリジョン用のスライディング技術を導入して走者を三塁に置いたシーンなどでの戦略も変わった。阪神の抗議が発端となってコリジョンルールの解釈がシーズン途中に変更されたが、以降はルール適用を巡ってのトラブルも減ったよう見えた」

(6)中日・谷繁監督の途中休養(8月9日に電撃的に最下位低迷の責任を取らされた)

「突然の発表にショックを受けると同時に中日の現場とフロントの間にある溝のようなものを感じざるを得なかった。暗黒時代と呼ばれた昔の阪神にも似たような状況があったのでよくわかるが、チームがひとつの方向を向かずに谷繁監督も一人孤立してしまったのだろう。現場のスタッフ、フロントも含めて全員がひとつの方向を向かなければチームは勝てない。反面教師として心に残った事件だった」

(7)ヤクルト山田哲人の2年連続トリプルスリー達成

「ヤクルトが優勝から一転、Bクラスに沈んだため大きな話題とはならなかったが、球史に残る素晴らしい記録。昨年2人同時にトリプルスリーを成し遂げたソフトバンクの柳田とは対照的なシーズンになった。開幕時は、18試合連続四球の記録を作るなどした柳田が、故障などで数字を伸ばせなかったが、山田はフルに出場し続け、相手チームの対策をも上回る研究の軌跡も見えた。非常に評価されるべき記録だ」

(8)横浜DeNA筒香2冠の覚醒

「久しぶりに本物と呼べる日本人の4番打者が誕生した。44本、110打点の2冠に、打率・323の数字に加え、4番として、ここ一番で勝敗にかかわるホームランを放ちチームをクライマックスシリーズ進出に導いた。私も2軍監督として大きな命題としているのが、日本人の長距離打者の育成だが、エースと4番だけは簡単には作れない。筒香には、入団当時から、そのポテンシャルに目を奪われていたが、その才能を潰すことなく伸ばして覚醒させた本人の努力と、それをサポートしてきたチームの環境は特筆すべきものだろう」

(9)巨人のオフの大型補強

「オフの主役は巨人だった。複数のFA選手を獲得した、そのやり方に賛否はあるのかもしれないが、今回の補強はプラスに転じるだろう。今年の戦力で2位をキープした巨人が来季の阪神にとって宿敵になるのは間違いなく、激しいペナントレースになると思う」

(10)ソフトバンク2軍のV5達成

「阪神の2軍監督としてソフトバンクにウェスタンリーグの5連覇を許した悔しさも強く心に刻まれた。ファームは育成がメインで勝つことが主体ではない。しかし、勝つ意識を植え付けなければ、1軍で通用する選手は出てこない。私は、初めて体験した2軍監督で、そのことを深く感じた。横田を我慢して4番に据え、打たれても打たれても石崎を勝負どころで抑えとして使ったこともあるが、チームの勝敗を背負うポジションで責任感を芽生えさせ、メンタルも含めて、ひとまわりもふたまわりも大きくしたい、というのが目的だった。
 ソフトバンクは1軍の戦力バランスが保たれているとファームにも安定した強さがあった。しかし、日ハムにゲーム差をつめられ、上が崩れると下も崩れた。隙はあったのだ。だが、3軍制をしき、ピラミッド型の育成システムが構築されている中で、5連覇を達成させた。それは育成の理想形かもしれないが、私は、来年こそは、ソフトバンクの連覇を食い止めて倒しにいくんだ!との思いも強く持っている」。

 掛布2軍監督の選には漏れましたが、通算記録では広島の新井貴浩が4月26日のヤクルト戦で史上47人目となる通算2000本安打、阪神の福留孝介が6月25日の広島戦で史上6人目となる日米通算の2000本安打を達成。広島の黒田博樹も、野茂英雄に続く日米通算200勝を達成してオフに電撃引退を発表しました。
 完全試合、ノーヒットノーランなどはありませんでしたが、福留と中日の大島洋平がサイクル安打を記録。39歳の福留のそれは史上最年長記録でした。またソフトバンクのバンデンハーグが、デビュー以来、14連勝して、巨人時代に堀内恒夫が作った記録を50年ぶりに更新。中日の守護神。田島慎二も開幕から25試合連続無失点の記録を作りました。またグラウンド外の事件としてでは、ヤクルトのストッパーだったオンドルセクがベンチ内で首脳陣と揉め事を起こして退団となったり、巨人のクルーズが怠慢プレーでCSの出場メンバーから外れるなどのトラブルもありました。さてさて、来年は、どんな1年になりますやら。日ハムの日本一でフィナーレを終えたプロ野球界は、このオフから早くも来季へのスタートが切られています。

 (文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)
したチームの環境は特筆すべきものだろう」
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