mixiユーザー(id:7556851)

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2016年12月13日23:03

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大雪直後は踏切内の轍（わだち）に注意！！

先週末、札幌は24時間で50cmも積もる様な大雪に見舞われた。珍しい事では無いのだが、初冬の大雪なので、みんなが対策に万全では無い。
除雪は円滑に行われないし、車の運転だって雪道の感覚を取り戻せておらず、幹線道路ですらノロノロだ。いつになったら到着するのやら？

こんな状況なので、街への用事はJRを使うことにした。大雪のせいでダイヤは乱れていたが、大した事も無いだろうと思いホームへ入った。しかし、なんぼ待っても列車は入ってこない。
どうも、近所の踏切で車が立ち往生し、非常ボタンが押されたため、運転再開までに30分くらい要した様だ。「何処のマヌケ野郎だ！？」と思いながら寒いホームで待っていた。

翌日、その踏切を通ったとき、車が立ち往生した理由が判った。私は立ち往生しなかったが、落とし穴のような段差を感じた。

大雪で除雪が追いつかないのは踏切内も同じで、15cm位の圧雪になっている。そんな中、頻繁に列車は通るのでレールの上だけが深さ15cmの轍（わだち）になってしまう。
踏切を渡る自動車が、例えば前2輪を同時に轍へ落とすと、タイヤが空転又は空転防止機能が働いてタイヤに動力が伝わらず、踏切から脱出不能になる・・・。

※理屈で考えると、FFやFR等の2輪駆動やタイヤの直径が小さい車で発生し易く、4WDとかタイヤの直径が大きい車では起こりにくいと思う。
また、車を蛇行させて轍を斜めに渡れば、2輪を同時に落とすことは有りません。

写真は別の日に写した物で、踏切内の轍は深くありませんが、小型乗用と軽乗用のタイヤサイズから15cmの圧雪状態と列車の通過で作られるレール上の轍を想像してください。
　