２０１６年地元スポット☆ファイル９　全国年明けうどん大会２０１６inさぬき

年明けうどんとは、さぬきうどん振興協議会が２００８年８月６日に商標登録として申請し、２００９年のお正月より実施されている比較的新しく作られた食文化です。（年越しそばや雑煮は全国的に昔からありますよね〜。）
定義としては、元旦から1月15日までの期間で純白のうどんに1点、新春を祝う「紅（梅干しや金時人参の天ぷら、赤いかまぼこ、海老など）」を用いた料理です。
そんな年明けうどん振興のイベントが２０１４年からサンメッセ香川にて大々的に行われ、今回で三回目となっていたようですが、私としては今年初めての参加となりました。

着くなり車の数に圧倒され、大混雑のヨカーン！
　
中に入ると広い空間なのに予想通りギュウギュウ詰めの人だかり＾＾；
全国から２５店舗（うち地元の讃岐うどんの店は５店舗でどこの店舗でも一杯４００円）の店が集まり、さらには物販、交流ブースもあるようです。
http://www.toshiakeudon.com/booth/
さて、前売り券を三枚綴りの食券（１２００円分）に替えて挑みます(笑)
　
ステージでは伝統的な踊りをされてますね〜。


どこも美味しそうで目移りしますが、今日の基準は、まだ食べたことのないうどんに決定！
まず、一店舗目は愛知県の豊橋カレーうどんをチョイス。
店舗のプラカードに最後尾と表示された所に並びます。列の長さから、ここは結構な人気店のようですね〜。
　
模型の断面と食べ方のチラシによると底にとろろ飯が入っているのだそう。
　
座る席はほぼ満席ですが、目を光らせて何とか着席！
白いクロスがかかったテーブルで付いていた紙エプロンをかけてすすります。
底にはちゃんととろろご飯が・・・衝撃でした！絶対、現地の発祥の店で食べたいところです。
　

二店舗目は豊橋カレーうどんの隣の店舗「台湾ワンタンうどん」に狙いを定めて並びます。
列は短く、すぐにGET！
店員さんのほとんどは現地の人のようで「你好」と挨拶してくれました。
今度は立食にて頂きます。
ワンタンとチャーシュー、桜エビが入っていてうどんとの相性もばっちり。 懐かしさ漂うアジアンな香りでした。
　

エビふりゃーの入ったきしめんは完売の様子。（どちらにせよ、きしめんは現地で食べてました＾＾；）

そんなフェイントの三店舗目は、きしめんの隣店舗でまたまた愛知県の蒲郡（がまごおり）市発である「ガマゴリうどん」。
全国うどんサミットなど２回頂点に立っているそうです。
　
三河産殻付きのアサリの味わいにワカメ、蒲鉾そしてごま油が入っていて風味たっぷり。 これも立食にて頂きました。

結局、地元の讃岐うどんは食べず・・・いつでも食べられますからね〜。
讃岐うどんのほうは今後もうどん列伝日記にてレポしていきます。

うどん三品を食した後はちょうど地元シンガーソングライターのmimikaさんが登場。
http://ameblo.jp/mimika-blog/
「HAPPY HAPPY BIRTHDAY SONG♪」など三曲を披露。パワーがあって元気いっぱいな印象でした。
　
↓動画は２０１６年スーパーマルナカレインボー店でのもの。

その後は「うどんの国の金色毛鞠」のキャラ？であるガオガオくんとガオガオ体操（私は漫画もアニメも見ていないのですけどね・・・＾＾；）と「年明けうどんのうた」のダンスバージョンを来客の子供たちも巻き込んで披露していました。
　
↓動画は昨年のもの。


１時間弱後の１４時前には、うどん県副知事である要潤氏が御成りの予定でしたが、お腹も心も満たされた私は待ちきれずにクリスマスバージョンの会場を後にしたのでした(笑)

あっ！来年はきっと見ますよ！副知事！！