ラグビーシーズンたけなわで、先月23日の早慶戦からNHKの放映も始まりました。
今年の大学ラグビーは、リーグ戦は東海・流通経済・大東が三すくみで6勝1敗。
対抗戦は帝京の強さが際立ちます。昨年は筑波に足元をすくわれ対抗戦での連勝をストップさせられましたが、今年も筑波には手こずりましたが、あっさりと全勝優勝。
日曜は注目の早明戦が満員の秩父宮で行われました。
両チームFW・BK一体となった攻撃を繰り広げ、一進一退の攻防を繰り広げました。
明治はFフランカーのシンビンによるピンチも、気迫あふれる攻撃で一人少ない中トライをもぎ取りました。早稲田は低くて強いスクラムで明治のお株を奪う認定トライを奪うなど一皮むけたFW戦で優位にたちました。
2点差で迎えたロスタイム。早稲田痛恨のミスで明治はPKを得ました。
ゴールを狙えば70%で成功するポジションでしたが、明治はチョンゲリからトライを取りにいきました。しかしモールからボールが出ずにノーサイド。2点差で早稲田が昨年の雪辱を果たしました。
明治からすると惜しい試合を落としました。
7割方攻撃を支配し早稲田ゴールに攻め込みましたが、ゴール前で細かいミスを繰り返してしまいました。両チームをざっきりと表すと、フィジカルの明治・テクニックの早稲田となりますが、まさに今年はいい得た試合でした。
さていよいよ大学選手権が始まります。
最大の関心は、帝京の8連覇を止めるチームが出てくるのか。シードの帝京は初戦から大東大(勝ち上がれば)と脂っこいとことの試合からスタートですが、あっさり勝ち上がっていくのでしょうか?
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