重い荷物を持つとき、からだを捻り、左脇腹を痛めたブミカのボディケアに、アモッドが駆けつけてきてくれました。展示スペースを仕切ったパネルの内側のスタッフルームの一角での施術。
そしてブミカはアモッドのすばらしく適切なセッションで蘇りました。まだムリはできないけれど、かなり楽になったようです。ブミカ曰く「アモッド、さらに腕があがったし、説明もうまくなったよ」
今日は、マルガが大阪に帰り、ヘナはミチコのところにお泊まりなので、アモッドと一緒に海都で夕食をとりました。
寿司を食べながら、アモッドにクラニオセイクラルの歴史や流派、バイオダイナミックスとの関係や、またそのバイオダイナミックの流れの細かな差異についてかなり詳しい話を聞くことができ、なるほど! と納得することしきり。
アモッドは鍼灸の資格もあるし、ロルファーとしての経歴も長いし、バイオダイナミックスの研鑽も深いので、とっても信頼できるボディ/エネルギー・セラピストとして、知るひとぞ知るファンの間では絶大な信頼を寄せられています。
ところが本人に商売っ気がないというか、広報にはまるで無頓着なものだから、フライヤーも用意しないし、かつてはあったホームページも開店休業状態。まだまだ研究がたりないからと謙遜を通り越したじれったくなるほどの向学心を今なお燃やし続けているのです。
そういうアモッドの存在感とタッチングの繊細さに興味をもったMICAちゃんからのリクエストを受け、先月はふたりの交換セッションの場を設けたのですが、セッションを受けたMICAちゃんはさらに確信を深めたらしく、なんとかアモッドをひっぱり出したい様子。これだけの才能とスキルを埋もれさせておくのはもったいないということです。
他にもアモッドを光の当たる場所にひっぱり出したいと感じているひとがかなりいるので、なんだか来年あたりは、アモッドのソーシャルデビューの年になりそうな予感がしています。
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