mixiユーザー(id:6002189)

2016年12月01日04:27

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ミライ

先週日曜日にドイツ・テレコムを襲ったハッカー攻撃は、大きな波紋を呼んでいる。約90万人が数時間にわたってインターネットも電話も使えなくなった。使われたマルウエアは、10月に米国のダイン社を攻撃した「ミライ」と判明。犯人はドイツ・テレコムの多数のルーターにマルウエアを忍び込ませて、後日大規模なDDOS攻撃を行うつもりだったが、ルーターがクラッシュしたので、犯行が明るみに出たもの。関係者は多数のルーターからのDDOS攻撃が起こらなかったのは、「不幸中の幸いだった」としている。メルケル首相はすでに、「ロシアが絡んでいるかもしれない」という見方を明らかにしている。IOTが普及すれば、さらにインターネットの使用度が増えるが、ハッカー対策はまだ遅れているという気がする。現代社会の新たなアキレス腱だ。



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