mixiユーザー(id:18013379)

2016年11月29日19:46

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「瑞風」 の他にも長距離列車の計画が立ち上がるとのこと


 夜行の移動需要がある。

 というのは、確かで、実際に夜行バスを利用している人は多い。
 
 在来線の列車なら、バスと同等程度の到達時間になるので、長距離移動が、「より安全な」 鉄道で行けるなら、その選択をする人はいるだろう。

 問題はやはり 「価格」 となる。

 バスより少しぐらい高いのは仕方ないとしても、

 新幹線より高い。 では、需要が見込みにくくなる。

 あくまで移動手段、として考えるなら、在来線の特急料金でも、ちょっとな、と思うところだが、
 そのぐらいは仕方なしなのか?

 やりようによっては、もっと安価な価格設定にすることは可能だろう。
 設定列車種別を 「急行」 にして、座席車両を設けるならば、バスと同等程度の快適性で、安全な移動が可能になる。
 新設する列車に、在来線の特急からグリーン車を転用して増結する、というような方法は取れるはず。 まあ、まじめに考えてほしい。


 JR西日本が主体になって運行するなら、
  京都―下関
  京都ー新宮
  姫路ー金沢
 といった区間は開発可能ではなかろうか?

 JR四国との共同運行も視野に入れてほしいい。

 大阪ー高知
 大阪ー松山

 この辺りは、USJのチケットを組み合わせたパッケージでもお客が集まるかもしれない。

 JR九州との運行を考えるなら、広島を起点とした夜行列車は現実的になるかもしれない。

 広島ー長崎
 広島ー熊本
 広島ー大分

 新幹線の運転終了後の0時00分を出発時間として、到着も5時45分ぐらいに設定するなら、
 最終の新幹線からの乗り継ぎ
 始発の新幹線への乗り継ぎでの需要はあろう。

 ビジネス利用も当然だが取り込むべき。

 三両編成なら、座席車両・ノビノビシート・個室寝台のような編成で、一人でゆっくりくつろぎたい人から、節約型の旅行者まで取り込めば、そこそこの乗車率は実現するだろう。



 27万円は、だいぶん頑張ってお金を用意しないと利用できないので、根本的な利用者層は違うもの。現実的な夜行需要をもっと掘り起こしてほしい。

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■「瑞風」来年6月運行=豪華寝台、料金27万円から―JR西
(時事通信社 - 11月29日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4317621

 JR西日本は29日、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の運行を2017年6月17日に開始すると発表した。関西と山陽、山陰を結ぶコースを設け、料金は1人27万円(ツイン部屋)から。12月5日から予約を受け付ける。

 山陽コース(京都・大阪―下関間)と山陰コース(同)は上り・下りとも1泊2日で4食付き。山陽と山陰を巡る周遊コース(京都・大阪発着)は2泊3日で7食付き。各コースとも1日に1カ所、専用バスなどで宮島や出雲大社などの観光地や名所を訪れる。

 2泊3日コースの料金は1人50万円(ツイン部屋)からで、最高は125万円(同)。定員は各コース34人。 
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