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2016年11月26日20:00

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ゲーム

東京工芸大学の秋季公開講座に行って来た。13時半から15時45分
今期のお題はゲームで、今日は「面白さはどうやって生まれるか」と「クールジャパンの秘密」
ほんとは先週からやってたのだが、所用があって行けなかった。まあ、基礎だから飛ばしてもいいかと思ったというのもあるが。

この大学には芸術学部・ゲーム学科がある。他にマンガ学科やアニメ学科もある。
そういうポップカルチャーに強い。前身は小西写真専門学校なんだが。

公開講座は、講師のやり方によって映像主体で基礎知識のない人でも楽しめるコトを主眼としてたり、基礎理念から教える場合といろいろだ。今回は後者。
帰りがけ難しすぎてさっぱりわからんじゃないかと怒ってる人もあった。

講師は、遠藤雅伸…この爺さんゲームを扱って来ただけに随分発想が若いなと思ったらワシより年下でした。(-_-)
っつうか、自分も鏡を見れば随分老けてるんだが、どうも感覚が若い時のままで他人の年齢を過剰に見積もってしまう。改めないと…

普通にゲームについての理論的なハナシを教科書通りに。
とは言え、ちゃんと講義として聞くのは意味がある。遊びの定義からはじまって、年代を追っての思想の変化、ゲームの定義、ゲームの面白さの分類と現代のデジタルゲームへの技術的意味。
フロー理論あたりまで。
人間が生物として持っている欲求から生じる面白さを遊びとして分離して、ゲームの定義を行っている。また現代のゲームがそこから離れて生理的な快感を求める方向性を持つことなど。

後半の「クールジャパン」はフランスにおける日本のポップカルチャーの評価に関する調査報告。
ゲームからは話題が若干離れている。普通の紹介だが、フランス人の捉え方などに踏み込んだ調査をしている。フランスにおける日本アニメや特撮のマニアのレベルは日本と同等以上とのコト。
まあ、そうかもしんない。

リカンベントで行く。距離は往復で20キロくらい。工芸大は中野坂上だが、最寄り駅は西新宿五丁目の方が近い。この裏道で西新宿まで抜けるルートは都心に出る時にいつも使っている。ナビの記録を見るとかなり直線に近いコースなのだが、口頭での説明はちょっと複雑になる。w

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