「ワヤン・バリ」

私の大好きなインドネシア料理店「スラバヤ」が、少なくとも都心から、次々に姿を消しつつある。みなとみらい店に続き、お台場店も、ついに閉店してしまった。
ということで、知人を連れて行くことになっていた、お台場店が閉店してしまったので、昨日、やむなく、「スラバヤ」の系列店である「ワヤン・バリ」へ行くことにした。
場所は、南北線の六本木一丁目駅に隣接する、泉ガーデン・タワーの2階。店は狭く、お台場店やみなとみらい店の、ほぼ、2分の1くらいしかない。しかも、大きな窓から港が眺望出来る、絶好のロケーションだった、お台場店やみなとみらい店に比べ、「ワヤン・バリ」は窓もなく、閉鎖された空間・・という感じ。クオリティーが、全然、違う。
でも、メニューは、一部、置いていないものもあったが、ほぼ、「スラバヤ」と同じだし、味も同じ。「スラバヤ」は調布とかには、まだあるらしいが、都心では、もう、ここに来るしかないので、ないものねだりをしていても、しょうがない。
ということで、久しぶりに、サテやガドガド、春巻きにテンペの唐揚げ、ナシ・ゴレン等々を食べて、ああ、懐かしいなぁ・・と。インドネシアに行ったのは、4度くらいだが、結局のところ、1冊の本にまとめることは、出来そうにもない。
深夜、帰宅したら、娘は夕食として、コンビニのおにぎり1個に、こんにゃく畑のゼリーを、食べたという。ごめん、娘よ、私はとてもおいしい、インドネシア料理を、たらふく、食べてきたというのに・・と、ちょっと、後ろめたい気持ちになった(ホンの少しの間・・ですが)。