ミラクル☆ガールズ7話「予知指数?%」
この話イケてんなあ!
主人公、ともみと、みかげの双子が使える超能力は、テレパシーとテレポートなんだけど。
ある日、テレポートしようとしたら、未来予知をしてしまう。
なぜ、テレポートが、出来なくなって、(中途半端な)未来予知が出来る様になったのか。
それがわからないまま、ともみとみかげは、なんとかテストの問題を予知しようとするが…
「超能力者が、超能力をコントロール出来ない」をテーマにした傑作。
予知能力は、太陽の黒点の活動が活発になったのが、2人の超能力に影響を与えてるんだけど、「ミラクル☆ガールズ」だから、それは説明しない訳ですよ。
ただ、しつこく劇中のテレビのニュースで太陽黒点の話をしてるから、視聴者は「黒点が関係あんだな」と予想する。
しかし、みかげとともみは、お馬鹿さんなので(笑)、それに気づかず、予知する為に。素っ頓狂な事を繰り返しのでした。
また、太陽黒点の影響だから、夜は予知が出来ない、ってのが上手いんだよね。
夜に、予知をしようとした2人は、太陽が出てないので、黒点の影響を受けず、変な所にテレポートしてしまう。
ともみの彼氏の家にテレポートしちゃって、風呂上りのチ○コを見ちゃうとか(笑)
淡々とした作風なのに、この2人の「バカ描写」は、全力なんだよな(笑)
普段、ツッコミに回る、常識人のともみが、今回はテストが苦手と言う事で、ボケに回ってるのも隠し味。
ちにみに、本話の演出は、後に「シスター・プリンセス」を監督する大畑清隆さんでした。
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