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2016年11月09日01:11

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永遠のさようなら、「響」12年。ウイスキー星人日記

「響」は、サントリーのブレンデッドウイスキーの最高峰。フルーティーで気品のある甘味が特徴です。僕は12年と17年を愛飲していました。
響17年はもちろんおいしいのですが、12年には17年にはない別のおいしさがあって大好きでした。
しかし、NHK「マッサン」人気のため、ニッカとサントリーのウイスキーが売れすぎて原酒の在庫がピンチとなり、昨秋に両社のウイスキーがいくつも終売になり、なんと響12年も終売。
僕は2本買いだめて、以来ちびりちびりと吞み続けてきましたが、・・ついに飲み干してしまいました。もう、お別れです(T_T)

フォト


今、響17年は定価12000円ですが、14000-15000円くらいで売られていて手が出ませんし、そもそも今流通していません。
なので、それよりもう少し安く入手できる「白州12年」「山崎12年」を相次いで入手して飲んでいます。
白州12年は独特のフルーティな風味がありおいしいですが、響の代わりにはなりません。
山崎12年は、味が変わってしまってビックリ。僕の知っている山崎はもっとコクがあってまろやかな味だったはずです。

響に代わる響なし、響12年を失った穴は、あまりにも大きいです。

「響 ジャパニーズハーモニー」はおいしいですが、響12年とはかなりの距離を感じました。
現行のブレンデッドウイスキーで、響12年に味が一番近いのは「リザーブ」と思います。
実は、響12年のフルーティーな味わいは、山崎の梅酒樽を使って熟成させていたから。ということで、サントリーの「山崎蒸留所貯蔵梅酒」を「リザーブ」の水割りに微量たらしてみたら・・・おお、僕の愛してやまなかった「響12年」をほうふつとさせるウイスキーが出来上がります。お試しあれ♪

とはいえ、響17年がまた市場に出回ったら、やっぱり購入してしまう、のかなー。
皆さま、僕へのお歳暮は、ぜひ「響17年」でよろしくお願いしますm(__)m

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