ジイジ、なかなかゆうこと聞きません

ジイジもバアバも90歳になり、衰えは隠せません。
毎日三回二人で出かけていた散歩は、あっという間にジイジ一人になり、足腰の弱いバアバは家にこもりがちです。
一人になってもジイジは毎日農道を散歩しはります。しかし体調の管理がうまくできません。今年は一気に寒くなり、毎日最高が5度以下の連発ですが、家にいるような格好のまま外をうろつきます。
宿泊者を見送るときでさえ、ダウンは欠かせないというのにほんと困ったちゃんです。

オカンにもきつく言われてもその時だけで、明日には忘れています。
年をとるということはそういうことなのかもしれません。

ただの物忘れだけならいいのですが、すぐに体調を崩して余市の医者に直行です。
私が連れて行くと行っても、典子をご指名で、バイトを休んで連れて行かされます。
今度肺炎になったらアウトでっせと言っていますが、効果ありません。（笑）

まあ記憶がなく徘徊されるよりはましですが、年寄りから目が離せませんな。