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2016年11月03日09:04

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お隣にソーラー発電があればオーディオもアマチュア無線も終わりです

アマチュア無線局の近くに設置された「ソーラー発電(太陽光発電)システム」から発生するインバーター系のノイズが、アマチュア無線バンドに混入する事例が増えている。東京都町田市のアマチュア無線家、JQ1BWT・澤田淳一氏は、この「ソーラー発電システム」からのノイズ障害について、ブログで広く情報募集を行っている。


澤田氏が体験したソーラー発電システムからのノイズ問題は「ラジオライフDX」誌にも同時進行で連載され、大きな反響となった
澤田氏が体験したソーラー発電システムからのノイズ問題は「ラジオライフDX」誌(Vol.4から4回)に同時進行で連載され、大きな反響となった


 アマチュア無線やBCLを楽しむうえで、昨今問題になっているのが「短波帯などへのノイズ(雑音)混入問題」だ。住宅地では、さまざまな電気機器から発生するノイズが、お目当ての局の信号をかき消してしまうケースも少なくない。なかでもソーラー発電(太陽光発電)システムからのノイズ障害は深刻で、アマチュア無線の運用や短波受信などの大きな障害となっているケースもあるという。

 東京都町田市のJQ1BWT・澤田淳一氏は、2011年末に隣のアパートに突然設置されたソーラー発電システムから発生したノイズで、アマチュア無線局の運用に大きな支障が発生した経験の持ち主だ。その後、発電システムのメーカーやアパート管理会社と粘り強い交渉を行い、また技術者としての知識を駆使し見事解決することができた。この模様は同氏のブログや、三才ブックス発行のムック「ラジオライフDX」に掲載されている。
 ところが最近、同じアパートに発電システムのパネルとパワーコンディショナーが増設されてしまい、再度対策に乗り出した。これを機に、法改正への運動を視野にブログで広く「ソーラー発電システムからのノイズ障害」に関する情報の募集を始めた。澤田氏の連絡先メールアドレスは「sawada@bwt.jp」だ。


●JQ1BWT・澤田淳一氏のブログ「BWT Lab.」から

情報を集めています
・どのようなシステムから、どのような障害を受けているのか
・その距離関係は
・対策はなにかやったか
・対策の効果は
何でも良いです。多くの事例と情報が必要です。これらが法律を動かすための材料になります。ご協力を。

 なお、澤田氏のブログにある関連記事について、下記にリンクを掲載しておこう。ソーラー発電システムからのノイズ障害を受けているアマチュア無線家にとっては参考になる内容だ。

http://www.hamlife.jp/2014/10/08/solar-hatsuden-syougai-bosyu/

こんな強い高周波ノイズがオーディオに影響なしとは思えませんねふらふら
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