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2016年10月30日21:23

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今日の『真田丸』

今日、先週にも書いた茶々の妹の初がやっと出てきました。
う〜〜ん、しょうこおねえさんの演技が、う〜〜ん
って、それはいいにしまして、このドラマにおける初はなんかほんのチョイ役で、しかもただの茶々の相談相手というか話し相手というようなポジション。
「江〜姫たちの戦国〜」の時のように姉の茶々と妹の江の、ひいては豊臣と徳川の橋渡し役のような活躍ぶりはこのドラマでは出てこないのでしょうか。
茶々と初の会話の中に、江はみじんも出てきませんでしたし……
江の方には姉の茶々や妹の千姫を気遣っているセリフが何週か前にあったのに……

籠城協議の中で「籠城とは援軍を待ってするもの、今の我われにはどこに援軍があるのか?」という発言と全く同じセリフをどこかで聞いたことがあるような……
もしかして箱館? 五稜郭?
それで、みんなで籠城はせずに討って出るということで一致して、しかも策もしっかりしていて、これならば必ず勝てるという予感を視聴者に感じさせる展開でした。
でもでも、多くの視聴者はすでにこの戦の結果を知っている上で見ています。
そうなると、予想される展開とすでに知っている結末とのギャップに「?」となるのですが、ドラマの中でも話が急転直下。
そういうことだったのかと納得してしまいます。

結局豊臣を滅亡に追いやった張本人は茶々や大蔵卿局ということになってしまいますね。
なんか信繁と茶々が蔵の中でまるでラブシーンのような展開、あれはなんだったの?って感じです。
もっともこの時の二人はどちらも40代後半、現代なら互いにこういう年代の不倫カップルもありかもしれませんが、この当時は60歳で老人といわれた時代です。
年齢を考えると本当は不自然な成り行きなのですが、演じている役者さんが若いからかえって自然に感じてしまいました。

最終回までだいぶ尺があります。
たった一年をかなり時間かけて丁寧に描くつもりのようです。
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