ここ一二年、地方創生という名のものとに、国はかなりのお金を地方にばらまきました。それが有効利用されればいいのですが、ほとんどの地方ではドブに捨てるように使って、納税者には申し訳ない限りです。
積丹町でもそれはないやろという施策の連続でしたが、今回は少し毛色の違う企画を考え出しました。
地方創生加速化交付金事業「積丹小道馬車」。
地元の有志らが頑張って運営しているニシン伝承館ヤマシメ番屋から小泊まで昔を偲んで馬車の旅を企画しました。
朝9時半から都合7回、70名の方が馬車に揺られてえっちらおっちら。
しかしこの企画も役場への予約で先着70名、これでは観光客はなかなかのせてもらえません。
誰のための企画なのかをもう少し精査すると、もう少し違った取り組みができたのかと思います。
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