ヘルニアに、ドライアイ。腰や膝も悪く、背中も重い。胃が悪いのか唇も荒ている。
これらの症状にはそれぞれ直接的、物理的原因がある。ヘルニアであれば姿勢の悪さから首の椎間板が損傷し神経に当たるわけだし、ドライアイはパソコンの見過ぎである。年齢的なものもあるだろう。
うちの社長などはこれらの話をすると手術なりや、ブルーライトなどで根本原因の改善を求めてくる。
ただ、最近よく思うわけです「病は気から」と。
私の症状も神経・精神から来ているのではないかと思うわけです。精神が先か、病気が先かといえば恐らく精神が先なのではないかと。
つまり、社長が言うところの根本原因は実はうわべの原因にしか過ぎず、もしその部位が治ったとしてもまた別の部位に症状が現れるのではないかと。
私の場合、
精神的なプレッシャーが原因であり
もっと踏み込んで考えると根本原因は社長であるわけで、『根本原因(社長)に根本原因の改善要求をされる』というなんとも言い難い状況の今日この頃であるわけです。
ただ逆説的に体を鍛えれば精神も落ち着かせられるとも考えられ、まさに「健全な精神は健全な肉体に宿る」のは本当にそうだなと感じるわけです。
そんなこんなで体調を整えるべく
稲荷山にライトトレッキングだ。
そう、伏見稲荷のお山であるが
今回は裏ルートで登ってみた。
看板には載っていない裏ルートである。
↑スタート地点は伏見稲荷神社の駐車場。
ここは、無料なのが良いのだが、
満車になると停められないので要注意だ。
↑駐車場から鳥居に向かうとヤマザキデイリーストアがあるのだが、そこになぜかおみくじ販売機。
↑普通の民家がある細い路地に入る。
↑この辺りはちょっと迷う可能性あり。
ぬりこべ地蔵が目印。
↑いきなり山深い田舎の田畑のような雰囲気。
↑少し入り口が分かりにくいが奥の家の前を左に行くと階段が。
↑このあたりから道が険しくなる。
↑要所、要所に滝があり、それぞれが個性的。
↑案外と険しいところもあるので、
トレッキングシューズでないとダメとは言わないが
スニーカーなどが良い。スリッパはやめたほうがよい。
↑今回のルートとは別に他に続く道が何箇所かある。
外人さんもたまに見かける。
なんでこんなところをしっているのか?
でも、看板には英語の記載もちゃんとある。
↑この家の辺りから勾配が急になってくる。
ここからが正念場だ。
↑二股に分かれる道が出てくる。
一応、木の看板があるが字が読めない。
これを左手に向かう。
↑廃墟のような家があるが、生活臭がある。
東南アジアの山奥にでも来たかの雰囲気だ。
↑さらに急勾配になる。
↑正面に赤い鳥居が見えたらゴールは近い。
↑正面が本線ルート。看板にあがっているコースである。これを左手に向かうと山頂。
↑稲荷山山頂。
正規ルートでくる参拝者達。
正午近くだと人でごった返す。
朝の9時頃だと人もまばら。
山頂から駐車場までを正規ルートで降りて駐車場へ。約2時間ほどのコース。
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