羊羹を作る方、毎月マラソンを走る方

この連休は忙しく、土曜は今シーズン最後の満室（たぶん）でした。
特異な趣味の方も多く、土曜日は羊羹を作るご夫婦のお話しで盛り上がりました。
年末の恒例行事で、自分で育てた小豆を使い、砂糖をど〜んと4キロも投入して、5時間近くコトコトするそうです。
最近のガス器具は同じ火力で長時間使うと切れる設定になっているので、羊羹づくりのために専用のガス管を家の中にひいて使っているとのこと。年に一度の羊かんのためにガス管、普通はせんですな。

日曜はマラソンが大好きなご夫婦のお話しで盛り上がりました。
年末に向けて岡山マラソンなど三回も走る予定だそうで、ご苦労なことです。
中でも笑ったのが別府大分マラソン。
今まではタイムが厳しく、市民ランナーはなかなか走れなかったそうですが、記念大会で持ちタイムを3時間半に緩めるとどっと申込みが。
やって来たランナーはホテル代・土産代・飲食代を落としかなり潤うことがわかると、市はずっとエントリータイムを緩めることになったそうです。
1万人単位で参加する大会は、ものすごい経済波及効果なようです。