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2016年09月27日11:45

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テレビを見れば。。。。part0113


 さーてーとー、書きたかないけど話を続けますか(-_-;)。現代韓国・政治経済史まとめその2。 前回、1948年アメリカ占領軍が「ヤクザ」と「基地外両班」をかき集めて李承晩を頭とする「インチキ韓国」を建国したが国民の貧窮をガン無視して、「贈収賄」と政治抗争による「殺し合い」を繰り返した挙句に、「戦争」を呼び込み戦火のローラーは半島を三度往復、韓国国民は一割が戦死、20万人が自国政府に大量虐殺された挙句に主要インフラを失い「極貧」の焼け野原に放り出された。それでも政府の「腐敗」と「抗争」は収まらず、1960年さすがに軍部がぶち切れて李承晩を追放し、翌1961年その代表・朴正煕が決起、国家再建最高会議を組織して権力を掌握したってとこまでやった。 そして「現代韓国」を建設するための「第二の建国」が始まった。やり直し選挙ならぬやり直し建国ってわけだ(笑)。だが


朴正煕に与えられた条件は誰しもが「悶絶」するほど酷い代物だった。


まず、失敗した建国の責任から逃れるために同盟国アメリカが「逃げ出し」たがっていた(怒)。インフラは戦争で破壊されたままの簡易補修の状態で下水どころか上水道も禄に無い状態だったし、国庫はカラッポ、国民は「極貧」で「無能」な上に「癇癪持ち」ぞろいで、「ヤクザ」と「基地外両班」に煽られると直ぐ「暴動」を起こした。山にはゲリラ崩れの「山賊」がリアルに住み着いてたし、飢えた国民救いたくても食料輸入するための外貨は皆無、外貨稼ぐための産業は壊滅状態のまんまで、農業でさえ治山・治水皆無の山は全て「禿山」状態だった。その上、首都ソウルから50キロの38度線の北には中朝連合軍100万が再南下の機会をうかがい張り付いていたし、狂信的でこれ「だけ」はリアルに世界一の凶暴な北朝鮮ゲリラが常時進入を試みていた。幅4キロの停戦ラインの下に6本もトンネル掘る始末だよ(-_-;)。今の「北朝鮮」と比べても条件悪すぎだろこれ(ToT)。だが朴正煕たちは現状を憂いはしたが比較的楽観していた。前回書いたとおり馬賊が暴れる(笑)もっと酷い満州がたった13年で東洋最大の産業地帯に急変するのを「目撃」していたからだ。「アレ」をやればいい。それが朴大統領たちの「確信」だった。そしてそれを徹底的に「分析」した。ここで簡単ではあるが「資本主義(キャピタリズム)」つまり「経済自由主義(エコノミック・リベラリズム)」について解説しておきたい。詳しいことはばっさり省く、ま、「商売のやり方」の「基礎」解説だとでもおもってくれ(苦笑)。「資本主義(キャピタリズム)」はハッキリ3つのパートに分かれるのだ。資本・生産・市場だ。


1、資本とは「商売の元手」のことだ。八百屋やりたければ「店舗」と「野菜」が要るだろう。フリーマーケットに行くにしたったて「売るもん」無ければどうにもなるまい。それの事だ。市場と「通貨」が存在する場合、それらは「通貨」の「量」によって規定される。したがって「通貨」を市場において「商品・サービス」として「販売」することができるこれが「金融」だ。ここまてOK?ま、判らなければ「商売」には必ず「元手」が「必要」と覚えてくれ。

2、生産とは「売る」こと、もしくは「売れる物」を作る事を指す。八百屋で言えば「野菜」を「仕入れ値」より「高く売る」事をいう。「高く」だ。「低く」売るのは「生産」の分類には入らない。それは「慈善事業」だ。同じように「売れ無い物」もしくは「原価割れする物」を作ることも「生産」の分類には入らない。これを「骨折り損のくたびれ儲け」という(笑)。「生産」は「成功」するとは限らない。「失敗」し続け「元手」を使い切ってもう商売できなくなることなんてよくある事さ、これが「破産」だ。そして「元手」を「金融」から引っ張ってきて「失敗」し続け元金は元より「利子」さえ払えなくなると「借金」を返せなくなりこれまた商売を続けられなくなることもよくある話、これが「倒産」というわけ。ここまてOK?ま、判らなければ「生産」は「成功」するとは限らないとだけでも覚えておいてくれ。

3、市場とは平たく言うと「客」のことだ。八百屋が「野菜」を「売り」たくても「客」がこなければどうにもなるまい。そしてこの場合の「客」は特定個人を指さない。Aさんが来なくてもBさんが、Bさんが来なくてもCさんが、Cさんが来なくてもDさんが「客」として来れば「同じ」様に機能するのでこの状況全体を直接「客」とは呼ばずに「市場」と呼ぶわけ。ここまてOK?「客」と「市場」の異差についてはイロイロあるのだがここでは割愛。ま、判らなければ「市場」とは「客」の来る「状態」とでも覚えておいてくれ。


朴正煕たちはこの「資本主義(キャピタリズム)」の3つのパート内、二つをバッサリと「捨て」た。そして「生産」に特化する産業構造を作り上げることに全力を挙げたのだ。そんなこと可能なのか?みな問うだろう。可能なのだ。何故なら「国内市場」と「国際市場」では常に「物価と金利」が乖離するからだ。現に少し前のチャイナやインドには月5000円で喜んで働く労働者が「億」の単位でいたではないか?朴正煕はこれを利用した。満州国でこれが行われていた事をすばやく察して応用したのだ。当時の満州では


資本・技術(日本)→生産(満州)→市場(チャイナ)

だったが

資本・技術(日本)→生産(韓国)→市場(日米)


と変更して実施することにした。まずは「元手(資本)」だ。これは本来独立に伴う「朝鮮総督府資産」の接収で賄えるはずだったのだが、「基地外両班」李承晩の贈収賄による「乱費」と「侵略者」金日成の戦争による「破壊」でほぼ底が着いていた。増税しようにも国民はすでに「餓死寸前」だったし、同盟国に援助を申し出ても「逃げ出し」たがっているアメリカは「軍政」による統治を理由に「大規模援助」を拒否するし、結局、日本を頼るしかなかった。「基地外両班」李承晩が「国際法ガン無視」で暗礁に乗り上げていた日韓交渉を1965年に妥結させ「日韓基本条約」を締結、日本から5億ドル(現在の邦貨にして1兆9000億円)の「対韓援助」と総額150兆円の「対韓債権放棄」を勝ち取った。ちなみに繰り返すが総額150兆円の「対韓日本債権」は「基地外両班」李承晩の贈収賄による「乱費」と「侵略者」金日成の侵略による「破壊」ですでにオケラだった。150兆円、たった20年で「スッ」ちゃうって「基地外両班」ドンだけ腐れてんだよ(ToT)。マイナス150兆円をプラス1兆9000億円に持ってった朴正煕の「日韓交渉」の「大成功」に未だに文句タラタラな韓国民てドンだけ「アホ」なの?いいかげん「幸せ回路(別名・妄想)」でホルホルしてないで目の前の「現実」見てほしいもんだわ。最低1人はさ(-_-;)。そして獲得した5億ドルを「元手(資本)」に朴正煕率いる軍事政権が「何」を「如何」していったのかについてはまた次回語ろう。とほほ。



おまけにみくしー検索かけてみました。

「日韓基本条約」

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