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2016年09月26日20:16

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『灼熱の卓球娘』


 卓球アニメと言えば、稲中卓球部、ぐらいしかなかったのだが、新しいアニメ。期待したいところ。


 先週、ちんちんぷいぷい、という番組で、

 大阪駅で捕まえたスイス人家族が、「ミラ スーパースター」 の話をしていた。

 このアニメは、アタックナンバーワンのドイツ版で、

 苦しくったて〜
 悲しくたって〜
 コートの中では平気なの


 という主題歌の部分
 歌ってみるのだが、彼らには通じない

 very very tired 〜
 I am cry 〜

 とか、英語で歌ったようだが、、、、、
 (なんて無理な英語。 very very tired のところは、せめて hard practice かな?)



 ドイツ語吹き替え版では、

 「ミラは12歳、そして遠く離れた日本に住んでいる。」

 という意味の歌になっているらしい。


 この主題歌がアップされているページを発見。

http://h-keyco.hatenadiary.com/entry/2015/06/19/041252

 聞いてみるとわかるが、そもそも曲が違う!




 なぜ、ドイツでアタックナンバーワン、が?

 とか、考えてみるが、
 おおよそ、ソ連はドイツの仇敵。
 そして、最後にはそのソ連を倒してしまうアニメ。
 ドイツで受けるのは何となく納得する。
 (イタリアでも放送されたらしい、イタリア語吹き替え。アメリカはどうか知りません。)


 それで、アタックナンバーワンの最初の方をもう一度見てみたのだが、
 第三話で躓いてしまう。

 そこまでのあらすじは、
 不良チームを結成した主人公鮎原こずえが、正規のバレー部に試合で挑む、という流れ。

 そこまで見て、おお! ベルゼバブはこれのパロディーだったのか、と妙に納得する。
 ちなみに、アニメが作成された時代に、「リベロ」 のポジションはなく、


 「不良どもがリベロのポジション争いをする、」

 という描写は一切ない。



 第三話で試合となるのだが、
 序盤の戦いはサービスエースの取り合い。
 これは、ハイキューの 「大王様」 に受け継がれる流れなのか?

 相手にすべてサービスエースで8点を取られた後、こずえのサービスエースで4点を返す。
 その後、2回ローテーションして、
 こずえは、バックレフト、にいるはずなのだが、相手のレシーブミスをダイレクトでスパイクで返してしまう。

 ちょっと待てよ!

 そう、アタックラインより前で攻撃はできないはず。
 ルールがいつ定められているのかが問題だが、
 アタックラインの設定は1947年に国際バレー連盟が発足した当時に決められたはず。

 アタックナンバーワンの時代設定は、東海道新幹線が開通していることから、1964年以降の話。(台風で新幹線が遅れたりしている。)


 何度も動画を見返してみるのだが、明らかにネット際で返している。

 「うーん?」

 まあ、古い漫画だから、かなりアバウトな部分があるのは仕方ないとして、
 しかし、半世紀も後に、その動画を何度も繰り返して見る視聴者がいることそのものを
 当時のアニメ制作者は考えなかったろう。


 とはいえ、相手のポジショニングと、攻撃側のポジショニングの相性は、一発勝負の試合なら当然考えるはず。相手側もキャプテンのサーブで始めているので、サービスエースで点を稼いで逃げ切る、という戦術は同じなのだが、この戦術を取るためには、

 キャプテンの他に、アタッカーがいる。
 キャプテンがセッターに入る。

 中学生の部活だから、6人のレギュラーの中でも実力差が大きいのは当たり前だと思うし、そうであればキャプテンが後衛にいるときはセッターに入るのが必然だと思うが、、、、、、
 3回ローテーションしないと、キャプテンが前衛に来ないものね。
 (当時の中学の部活のレベルなら、1セット中に三周も四周もローテーションが回ったのかもしれないが、、、、)


 こずえのサービスエースの4点は、すべて相手のキャプテンを意図的に狙って打っている。
 これは、狙われたら一番うまい人がレシーブに入らざるを得ない
 という点に加え、
 キャプテンがセッターに入れない
 と、二つの効果を持っているのはわかるのだが、、、、、


 ちなみに、この中学の正規のバレー部はそれまで試合に勝ったことがないらしいので、
 まともに攻撃パターンの練習とかやっていない可能性が高い。
 (こずえが入部後の最初の公式戦でも、「試合は始めて」という 早川みどり の独り舞台で負けてしまう。)


 よくぞまあ、こんな状態からソ連を倒すところまで行くのね。



 ハイキューの主人公 日向翔陽、も中学時代の公式戦は一試合のみで、しかも負けているから、中学の部活はほとんどがそのレベルだと思ってよいのかもしれんが、、、、、






 まとめ

 バレーボールを題材にしたアニメは
 アタックナンバーワン
 ベルゼバブ
 ハイキュー

 の三つがあり、不良が更生する場合と、不良は不良のままの場合がある。


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■2016秋新作アニメ情報 曜日別ガイド(3)月曜日/【10月3日放送開始編】
(おたぽる - 09月26日 18:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=178&from=diary&id=4211552

 新番組ガイドの3回目は月曜日。キッズ向けからちょっと尖がった腐女子向け(?)、そしてオリジナル、かつての名作がギャグものに!?……とバラエティに富んだ曜日となってます。


10月3日
『怪盗ジョーカー シーズン4』
神出鬼没の怪盗ジョーカーと相棒のハチが巻き起こす騒動をコメディタッチで描く、たかはしひでやすのコミックを原作とする新シリーズ。新キャラ、ドクター・ネオは子安武人が演じる。


初回放送 19:00〜 TOKYO MXほか
『怪盗ジョーカー シーズン4』公式ホームページ
http://s.mxtv.jp/joker/


『12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜2ndシーズン』
小学6年生の少女・綾瀬花日を中心に、12歳のピュアな恋愛と友情を描く続編。シリーズでは花日の親友・結衣と同じ塾に通う他校の男の子、三上稲葉が新たに登場する。


初回放送 19:30〜 TOKYO MXほか
『12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜2ndシーズン』公式ホームページ
http://www.shogakukan.co.jp/pr/12sai/


『3ねんDぐみガラスの仮面』
冷え切った現代人のハートを熱くするために、名作『ガラスの仮面』のキャラが3Dデフォルメされて学園に登場。現代社会を風刺するドラマを、『秘密結社鷹の爪』のDLEが描く。


初回放送 21:55〜 TOKYO MXほか
『3ねんDぐみガラスの仮面』公式ホームページ
http://www.kansou.me/


『ステラのまほう』
高校入学の日に同人ゲームを作る「SNS部」と出会った少女・本田珠輝が、部員たちと共にゲーム制作に挑戦するという、くろば・U原作の4コママンガが原作。監督は『のんのんびより』などを手がけた川面真也。


初回放送 22:30〜 AT-Xほか
『ステラのまほう』公式ホームページ
http://magicofstella.com/


『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』
車田正美原作の『聖闘士星矢』に登場する黄金聖闘士12人。冥王ハーデスとの戦いで散ったはずの彼らの、新たな戦いを描いたスピンオフ作品。2015年にネット配信された作品が、新たにTVで放送される。


初回放送 24:30〜 TOKYO MXほか
『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』公式ホームページ
http://saintseiya-gold.com/


『学園ハンサム』
ごく普通の高校二年生である前田良樹が、親の転勤により薔薇門高校へと転入し、数々のハンサムたちと出会う。さまざまな思いが交錯する学園ラブストーリーとしてPC同人ゲームからはじまりスマホアプリにもなった『学園ハンサム』。登場人物たちのハンサム度の基準がちょっと特殊なため、ネット上で密かに話題になっていた作品がまさかのアニメ化。監督はゲーム作成や小説化も手がけた木足利根曽。制作もゲーム作成を手がけたチーム欲求腐満が担当。原作の持つ独自世界観がどう映像化されるのか、注目作間違いなし。


初回放送 25:00〜 TOKYO MXほか
『学園ハンサム』公式ホームページ
http://penet.co.jp/animehandsome/


『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』
西暦2030年の近未来、「少年探偵団」は探偵・明智小五郎の元に集い様々な事件を解決に導いてきた。ある日、メンバーの花崎健介は特異体質を持った謎の少年・小林芳雄と出会う。小林の存在に興味を持った花崎は、彼を少年探偵団へと誘う。彼らの出会いは怪人二十面相と明智小五郎の因縁と絡み合い、運命を大きく動かしてゆくことになる。江戸川乱歩の古典小説を原案に、監督:向井雅浩、シリーズ構成・脚本:吉田恵里香、キャラクターデザイン:PEACH-PITといったスタッフ陣がアレンジするオリジナル作。


初回放送 25:05〜 TOKYO MXほか
『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』公式ホームページ
http://trickster-project.com/anime/


『灼熱の卓球娘』
強豪校が無名の学校に敗れ、波乱の時代を迎えた女子中学卓球界。そんな時に雀が原中学校に転校してきた少女・旋風こよりが卓球界に新たな旋風を巻き起こす。朝野やぐらのWebコミックをアニメ化。


初回放送 25:35〜 テレビ東京ほか
『灼熱の卓球娘』公式ホームページ
http://syakunetsu.com/
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