今日の『真田丸』

なんなんだ、とにかくすごい速さで時間が経過（笑）　もう「江戸時代」になってしまいました。

たった１回の放送分で10年の月日を費やしてしまう。
まあ、それだけ田舎の村での生活は描くことがなかったということでしょう。

家康と秀頼の歴史的会見は、これまでのドラマならハイライトシーンとしてもっと仰々しく描かれたのに、このドラマではあっという間。
しかも、なんだか日常的な会談のような感じさえ受けました。
でも、あくまでこのドラマでは、この会見が片桐たちの狙いとは裏腹に、逆に家康に豊臣を滅ぼす動機を与えてしまったということになるんですね。

それにしても今日の回で一気に10年も年月が流れましたが、最終回までまだあと3カ月もあります。
このドラマはおそらく大坂の陣が最終回になると予想していますが、大坂の陣までのあと３年の前段階を3カ月もかけてかなりじっくり描くということでしょうか？
１回で10年、でも３か月で３年？

話は変わりますが、つぶやきの方にも書いたことですけれど、今『真田十勇士』なる映画が封切られています。
この年のこの時期にそのような映画を公開するというのは、NHKへの挑戦でしょうか？
それともただの便乗でしょうか？

ということで、今日はここまでといたします。

大坂冬の陣まであと３年。