王様 と 銀 歩。 持ち駒なしの初期配置。
歩 銀 王
王 銀 歩
(相手の駒の文字をひっくり返すことはできないのかな?)
初手は、先手 1二歩。 これで勝っていることに気が付いたのが昨日。
歩 銀 王
歩
王 銀
後手玉 王手になっているので、逃げるか取るかだが、
2二 の地点は、先手玉と銀が効いているので、「逃げられない」
突いた歩には、銀で紐がついているので、後手側は銀で取る一手。
歩 王
銀
王 銀
これで、先手は 2二銀 と突くと、後手側は取れないので詰んでしまう。
割と簡単な三手詰めの詰将棋。
最初から、三手詰めの詰将棋、と言われていれば、簡単だったのだろうが、
全く違うシチュエーションで出題されていると、いろいろ考えてしまう。
先手の選択肢は、歩を突くか、銀を1二 あるいは 2二 に進めて、いずれも王手をかけるしか何のだが、銀で行くと 「銀交換」 になる。
最初から、三手詰め、と言われていれば、これが間違いだとわかるところだが、
そう言われていないと、その後どうする?
これは考えてしまう。
銀交換になった後、先手側が成り銀を作れば勝ちなのか?
と、思うと、それには受けがあって、
逆にそのあと、後手が と金 を作れば勝ちなのか?
と、思うがそれにも先手側に受けがある。
初手で間違うと、その後最善手を指し続けると、どちらも詰まないのだろうか?
(それを引き分け、というのかどうかは別にして)
と金 と 成り銀 両方作れると勝てるような気がするが、確信はない。
まあ、結構まじめに考えると面白な、と思う。
そして、今度買ってきてみよう、などと思っている。
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「9マス将棋」発売前から大反響で増産
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4161298
公益社団法人日本将棋連盟による監修・推薦、青野照市九段考案の「9マス将棋」が好調だ。
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「9マス将棋」は、3×3の9マスの盤と8種類の駒を使って対戦するミニ将棋。通常の将棋と違い初期配置が40通りもあり、全くの初心者レベルから中級・上級パターンまで楽しめる。
また、基本的に将棋と同じルールを使い、勝つために大切な「詰み」と「王手」を覚えることができるため、確実に将棋が上達していくという。
この「9マス将棋」は、8月25日に幻冬舎より、駒と盤、遊び方ガイドのセットが発売された(1,600円/税別)が、発売前から大きな反響が寄せられていたため、すでに増産が決定。同社は「3×3マスの盤上で繰り広げられる『将棋の面白さ』『将棋の奥深さ』を『9マス将棋』でぜひ体験してみてください」とアピールしている。
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