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2016年08月28日18:56

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【映画】 2016年、これまでに観た映画

みなさん、こんばんは。連雀です。

先日、センチュリーシネマで「トランボ」を観た時に、今年は30本くらい映画を観ていますが、その中でも1、2を争う云々とかツイートしたのですが、本当にそんなに観ているのかな?と疑問に感じたので数えてみました。

結果、劇場には40回行き、観た作品は35本でした。複数回観ている作品もありますので(;^ω^)

一覧は最後に載せますが、その前に印象に残った作品について語りたいと思います。
時期的には中途半端で、本当は6月が終わった時点で書きたかった日記ですけどね。


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まず、今後も語り継ぐべき作品たちです。
なお、順番に意味はありません。すべて、私の中では同列です。

第一に挙がるのは、言わずと知れた「シン・ゴジラ」ですね。
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ホント、この作品については色々語りたくなりますが、ここでそれをやるとキリがないので、すでに四回劇場に足を運んでいる事実だけ伝えておきますw

なお、現在の私は、劇場よりも早く円盤化してくれて、本編の三倍くらいの長さのあるだろうメイキング映像を楽しみにしていますけどねwww

「オデッセイ」は、主演のマット・デイモンがアレなのですが、なにしろリドリー・スコット監督の作品は全て観ないとならない呪いのかかっている私ですので、とりあえず観に行きました。そして、帰りには原作小説を購入していました。
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正直言うと、原作の方が面白かったかもしれません。でも、映画も十分に楽しめます。マット・デイモンがアレですがwwww

「ヘイトフル・エイト」は、もはやタランティーノ監督の最高傑作ではないでしょうか!劇場を出た時に、これほど満足感が味わえる作品はまれです!!
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面白かったですね〜物語も登場人物も実に深くて、最後の一秒まで楽しめました!!

「レヴェナント」はディカプリオが念願のオスカー獲得で話題になりましたね。
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作品自体も、それも納得な素晴らしい出来でした。特に映像と音楽が素晴らしく、これほどIMAXで観て良かったと思った作品は少ないです。坂本龍一の音楽は、ふと鳴っていることを忘れてしまうほど映像とマッチしていて、こんな体験は貴重です。

そして「トランボ ハリウッドで最も嫌われた男」です。
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「オースティン・パワーズ」等のコメディ映画の監督として知られるジェイ・ローチが監督した本作、私が最近ハマっているドラマ「ブレイキング・バッド」でブレイクしているブライアン・クランストン主演ですし、そもそもハリウッド・テンの1人であるドルトン・トランボにも興味があったので観に行ったのですが、これが大当たりでした!その時代がしっかり描かれているだけでも面白いのに、信念の人であるトランボを支えた家族愛もしっかり描かれていて、深い感銘を受けました。

「傷物語 I & II 」
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本当はもっと前に公開されているはずの本作ですが、「物語シリーズ」が全て映像化されることになり今年まで公開がずれ込んでしまった本作。しかし、待たされただけのことはあるクオリティでした!私は原作もTVシリーズも好きでしたが、この作品はそれらとはまた違った世界観が構築されていて、結末を知っていても続きを楽しみにできる作品になっています。完結編である「III」も楽しみですが、同時に終わってしまうのがもったいない気持ちにもなります!

「君の名は」新海誠監督の新作です。これも新海誠と聞いただけで観なくては!と思ったわけですが・・・
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正直、観る前は「言の葉の庭」の例もあるし、必ずしも面白いとは限らないよな・・・と気持ちに逃げ場を用意していたのです。しかし、それこそ杞憂に過ぎなかった!実に面白かった!!

新海誠監督の真髄は、こうした「わかり易さ」なのだな〜と一番感じましたね。
あまり難しことは言わず、ひたすら真っ直ぐに感情に訴えかけてくる。曰く「愛する二人は一緒になるべきだ」と。実際、監督の作品では「ほしのこえ」から一貫しているテーマですよね。これは、誰が観ても面白い作品です!

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さて、ここからは次点と言うわけではないですが、面白かったな〜と思い返せる作品たちです。

●「クリード チャンプを継ぐ男」・・・本当は昨年の公開作品ですが、私が今年になってから観たもので(;^ω^) 「ロッキー」の遺伝子を継ぐ本作、スタローンが出演していることとか、正直あまり期待していなかったのですが・・・観てみたら、これが面白かった!オッサンが元気になる映画でしたねwww

●「ブリッジ・オブ・スパイ」・・・スティーヴン・スピルバーグです。全体に大人しい印象でしたが、その分らしい手堅い作品でしたね。こうした実話を元にした作品は好きです。

●「クリムゾン・ピーク」・・・ギレルモ・デル・トロ監督が仕掛けるゴシックホラー作品です。正直、早く「パシフィック・リム2」を作ってくれと言う気持ちにもなりますが、もともとデル・トロ監督は同時に色々な作品に関わる人らしいですね。ホラーはあまり好きではない私ですが、この作品は屋敷のカラクリやら、幻想的な映像やら、楽しめました!もっと話題になって良い作品です!

●「白鯨との闘い」・・・いかにもロン・ハワード監督らしい、未知の危険へと挑む人間の物語です。いかにもWASPが好みそうな内容ですが、私もこういうのは好きです。劇場の席に座りながら、長い旅をしたような気持ちになれる良い映画でした。こういう映画は劇場で観たい。

●「デッドプール」・・・予告から面白そうで、公開を待ちわびていた作品です。期待が高過ぎるとがっかりすることもありますが、この作品はまったくそんなことありませんでした!私があまりアメコミ原作の映画を観てこなかったので気付かなかったような小ネタが随所にあったようなので、もう少し勉強してまた観たいですね。

●「10クローバーフィールドレーン」・・・同じくJ・J・エイブラムスが制作した「クローバーフィールド/HAKAISHA」の続編ではないかと話題だった本作。予想の斜め上を行く展開で、実に楽しかったです。その事前のアレコレも含めて、私はこういう映画好きです。

●「マネーモンスター」・・・ジョディ・フォスター監督で主演がジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ジャック・オコンネルです。面白いに決まっています。しかし、やっぱりジョージ・クルーニーがダントツで光ってましたね。それだけでも観に行った甲斐があったと言うものです!

●「ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」・・・ライブ映像とインタビューで構成されたドキュメンタリー映画です。JBの音楽は好きでアルバムはよく聴くのですが、その人間性となるとよく知らなかたので、実に興味深く観ることができました。案の定、人間性はクズでしたねwww


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さて、次は、あまりにも「アレ」すぎて、逆に記憶に残ることになった作品ですw

●「ブラック・スキャンダル」・・・実録ギャング物として、実在した「ホワイティ・バルジャー」をジョニー・デップが演じたことで話題だった本作ですが、フタを開けてみればエンタメでもなくドキュメンタリータッチでもなく、どっちつかずの盛り上がることのない映画になっていました。個人的には、Kalafinaのライブのために東京泊していて、バルト9で観たのが思い出かな〜くらいですw

●「ディバイナー 戦禍に光を求めて」・・・ラッセル・クロウが初監督した作品です。テーマも第一次世界大戦で出征し戦地で行方不明になった息子を探しに行く父親と言う、実に興味深いテーマだったのですが・・・まあ、名優が必ずしも名監督と言うわけではないということですね。やっぱり、クリント・イーストウッドは偉大なのですねwww

●「フィフス・ウェイブ」・・・クロエ・グレース・モレッツが主演の本作。もう、クロエちゃんが可愛ければ全て許そうと思って観に行ったのですが、そのクロエちゃんが全然可愛くなくてがっかりでしたよ。向こうの女優さんって、すぐに大人になってしまうから難しいですよね。古くはジェニファー・コネリーしかり、最近ではエマ・ワトソンしかり・・・(T_T)

●「スノーホワイト/氷の王国」・・・前作が「戦う白雪姫」と言う意外性で実に面白かったので、直接ではなさそうですがその続編となる本作もそれなりに楽しみにしていたのですが、これが大失敗作でした。なんら特徴のない、見どころもないような普通のファンタジー映画で、ムダだったな〜としか印象がないです。


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さて、9月も楽しみにしている映画が目白押しで、実に嬉しい悲鳴な状態です。
やっぱり、映画は楽しいですね〜では〜(^_^)/~


【1月】
1日 クリード
6日 スターウォーズ(4回目・4DX)
12日 傷物語I
    ブリッジ・オブ・スパイ
14日 クリムゾン・ピーク
    フランス組曲
16日 ガラスの花と壊す世界(舞台挨拶)
20日 白鯨との闘い
31日 ブラックスキャンダル

【2月】
10日 ラストエグザイル -銀翼のファム- Over The Wishes
   オデッセイ
20日 シャーロック 忌まわしき花嫁
29日 ヘイトフル・エイト

【3月】
3日 ディバイナー
29日 バットマンvsスーパーマン

【4月】
27日 フィフス・ウェイブ
    アイアムアヒーロー
30日 劇場版 響け!ユーフォニアム(舞台挨拶)
    劇場版 響け!ユーフォニアム(舞台挨拶)

【5月】
2日 レヴェナント
5日 キャプテン・アメリカ シビルウォー
29日 機動戦士ガンダム THE ORIGIN III
    変態仮面2

【6月】
1日 デッドプール
   スノーホワイト/氷の王国
19日 10クローバーフィールドレーン
    マネーモンスター

【7月】
3日 機動戦士ガンダム サンダーボルト(舞台挨拶)
   機動戦士ガンダム サンダーボルト(舞台挨拶)
31日 シン・ゴジラ

【8月】
8日 シン・ゴジラ(2回目)
11日 ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン
19日 傷物語II
    ペット
    トランボ ハリウッドで最も嫌われて男
22日 シン・ゴジラ(3回目)
25日 桃太郎 海の神兵
    シン・ゴジラ(4回目)
27日 不思議惑星キン・ザ・ザ
    君の名は
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