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2016年08月22日11:08

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想い描いたとおりの展開に…

目的を、想い描いたとおりに達成させるには Tactics が不可欠! 
それを強く再認識させられた私である。
大変に貴重な存在になってしまい、今は猛烈に入手が困難な Ichiro’s Malt を手に入れるべく、またも私は秩父方面へと足を運んだ。
先日の日記に記したとおり、ただ闇雲に足を運んだのでは「空振り」に終わってしまう。
今ではお膝元の秩父でしか店頭に並ばない Ichiro’s Malt だが、どのお店も入庫は1回に数本だけ…。
しかも入庫するのは月に1, 2回程度で「いつ?」入庫するのかすら判らないに加え、やっと入庫した Ichiro’s Malt を店頭に並べれば「瞬殺」の勢いで売り切れてしまうのが現状である。
では、いつ、お店に入荷するのか? 
この見極めがとにかく重要なのだ。
先日の日記にも記した、経験値による「ある種の傾向」で得た「勘」を頼りに、お目当ての Ichiro’s Malt を手に入れる Tactics を企てる。
さて、今回の戦術の結果はいかに…? 
お気に入りのお店に電話で確認を入れても「まだ入って来ないんですよ〜」との返答。
でも、私には確信に近いようなものがあった。
必ずとは言い切れないが、高い可能性で「有る」のではないか…? 
とにかく確かめたい。
では、秩父方面へ行ってみよう。
今回は Partner も「一緒に行きた〜い」というので、彼女も同伴で「今だぁー!」の Timing で我が家を出発した。
 

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秩父での Tactics を展開の途中、ちょいと休憩する。
先日はアレコレ沢山をいただいてしまった今井屋さんに、我が郷土のお土産を持参でお邪魔した次第だ。
お母ちゃんのヤス子さん、今日もお元気そうで何よりだったよ。
 

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あの懐かしいお菓子「カルメ焼き」を焼く Factory がコレ! 
その隣にある Table を陣取る。
 

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今日も屋台の味を楽しもうぞ。
 

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イイね、イイねぇ〜。
 

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では、いただきます。

あぁ〜。
私の中の童心を呼び覚ます、この素朴な味わいがたまらんわ〜。
 

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名物の「みそポテト」も美味いのよ。
 

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Beer でいただきたいのだが、Car Driver なのでコレで我慢、我慢…。

ココに集まる近所のお婆ちゃんとの会話とともに、屋台の味を楽しむ。
おっ !? 
またも浅漬けが登場! 
あぁ〜、今日もお母ちゃんの漬物が美味いぞよ。
凄く Junkie なお店だけれど、私がガキんちょだった昭和の「あの頃のまんま時計が止まっている」かのような空間がたまらん。
人の温かさとか、人情とか、そういうものに満ち溢れた全ても「味わい」となって、この私を癒してくれるではないか。
あぁ〜、素晴らしい。
 

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帰り際、またもお母ちゃんから「これ、持っていきな〜」で「ぬか漬け」を沢山いただいてしまった。
嬉しいよね〜。
お母ちゃん、今日もありがとう。
また遊びに来るからネ! 
 

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秩父から家族へのお土産も買って帰ろう。
今夜は久々に家族4人が揃うので、この「みな寿し」さん家の寿司をお土産にしようと思う。
 

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さて、どうしましょうかネ? 
ついでだから、Partner の実家の両親の分もお願いしよう。
岩魚すしを3ヶ、鮎すしを2ヶ、栃の葉すしを1ヶ、計6ヶをご主人に作っていただいて Get It! 
 

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では、例の Tactics を進めつつ、群馬へ戻る方向で秩父をぶらぶらしながら帰路に着こう。
 

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おぉ〜! 
イイね、イイねぇ〜。
時計、宝石、眼鏡を取り扱うこんなお店…。
私がガキんちょの頃、どこの町にも、こんなお店の1軒はあったのになぁ〜。
あぁ〜、この「昭和な佇まい」が素晴らしいではないか。
 

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うわっ… !? 
暴走仕様のチャリンコを発見する。
おぉ〜〜! 
見れば見る程に、その完成度の高さ(?)が衝撃的な仕上がりの1台に唖然とさせられたわさ。
ん〜、コレもある種の「昭和」だったりする…? 
 

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秩父鉄道の踏切。
 

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その踏切の向こうにも… 
 

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…昭和な佇まいの眼鏡屋さんがひっそりと営んでおられた。
イイね、イイねぇ〜。

復路はあちらこちらへの寄り道を繰り返し、美味しそうなものをじゃんじゃんと Get It! 
Partner の実家がある高崎の市街地を経由し、夕方には我が家へと無事に到着する。
 

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今回は 150km ちょいの Car Drive であった。
 

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で、本日の釣果がコレ! 
もう、笑いが止まらん。
電話で在庫確認し「まだ…」という返答だったお店も、私がお邪魔したらば…
 えぇ〜っ?
 凄い Timing にいらっしゃいましたね〜
 有りますよっ! 
 ほら… 
 ついさっき、入荷したのがコレ! 
…という展開が私を待っていた。
私も、そのお店の方も互いに驚き合い、大笑いしてしまった。
いやはや、我が家を出発する Timing も神懸かり的にドンピシャだったぞ。
何処のお店も販売はひとり1本だけなので、最初にお邪魔したお店から先ずは1本目を Get It! 
さぁ〜、次へ行ってみよう! 
以後も連続で入手し、4打数で4安打という「絶好調」ぶりに我ながら驚く。
目標だった2本をたった2軒で Clear したどころか、足を運んだ先々で次々と Get It なんだからもう、驚いた。
やっぱり、想い描いたとおりに目的を達成させるには Tactics が不可欠! …を痛感したよ。
現地では、更に飛び回れば更に入手可能な状況だったのだが、今回はこの4本で止めといた。
何故ならば、純粋にコレが欲しくて探し回っている方々にちょいと「申し訳ない」ような気分に至ったから。
それに… 
 

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…これで Ichiro’s Malt の D.D. は未開封が7本にも達したからだ。
いや〜、イイ眺めだこと。
この D.D.(Double Distilleries)という名称の由来を知る方ならば、この Pure Malt Whisky の価値をお分かりいただけるであろう。
その価格は…
 ¥6,000(1本)× 1.08(消費税)× 7(本)= ¥45,360 
…の程度だ。
しかし、入手困難が故か、某 Web Site での通販では、コレが1本「¥12,480」で販売されていた。
定価は税込みで ¥6,480 なのだから、およそ倍という価格設定だよ。
同じ定価で Gold Label の M.W.R. はなんと「¥28,000」と来た。
同じく Pink Label の W.W.R. なんざ〜「¥64,800」というボッタクリ価格が堂々と設定されているではないか… !? 
今のところ、Net 通販でこの D.D. の末端価格(?)は M.W.R. や W.W.R. には及ばない。
けれども、将来この D.D. は貴重な存在になると私は思うのである。
ややもすると、あの Card Series のような存在に成り兼ねないかも…? 
何故ならば…? 
理由は Double Distilleries だから! 
その意味すら判らない人は手にしないで欲しいと切に思う私である。
将来的には Card Series のような稀少性に至る可能性を秘めた Ichiro’s Malt の D.D. だ。
自分の為に、頑張って頑張って秩父へと通い続け、やっとの思いで入手した D.D. は誰にも渡さない! 
末長く、この素晴らしい Malt を楽しみたい。
だから、今はとにかく「確保」に勤しむ私なのであった。
とりあえず3本は、この箱入りのまま20年は我が家で保管したいと考えている。
 

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今回の Tactics は想定外の大成功を収めた。
その喜びは家族への Service として「お裾分け」しちゃう。
秩父「みな寿し」さん家の美味しいお土産の数々…。
 

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そして復路の神川町「ヤマキ醸造」さん家で仕入れた美味しいお土産の数々…。
 

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なんと豆腐の Sausage! 
どんな味わいなんだろ? 
興味津々…。
 

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生湯葉! 
くぅ〜〜っ! 
もう大好物なのよ。
 

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そして塩麹だ。
Partner がどんな料理で Arrange してくれるのやら…? 
ん〜、楽しみ。
楽しみなのだが、これら「ヤマキ醸造」さん家で仕入れたものは後日のお楽しみにしておこう。
 

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そして、祝杯のお伴はイカとホタテのお造り。
帰り道の Supermarket で安売りしていたのでコレを Get It! 
 

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先ずはイカから…。
 

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我が家の庭の畑で採れた Basil で作った Genovese Sauce を乗せる。
 

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今年も我が家の Basil は豊作で、Partner は色々な Genovese Sauce を作ってくれたのだが、今回は胡桃入りの Genovese Sauce で刺身を味わってみようと思い付いた次第だ。
 

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では、いただきます。

ぷっ…。
もうこれ、笑っちゃう美味さだぞ! 
Olive Oil にとろけた Basil の香りと胡桃の香ばしさが、イカの刺身と絡んで口に運ばれちゃったらばもう「くぁ〜〜っ、来たぁーっ!」な美味さがズバドドドーンなんだから…。
たまんね〜な〜、こりゃ! 
 

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この Bitter Ale との相性も抜群! 
日本食とは絶対に「合わない」と諦めかけていたこの極上 Ale Beer の「お伴」も OK という、素晴らしい味わいに感激したぞ! 
祝杯の Bitter Ale がじゃんじゃん進んじゃう…。
 

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勿論、ホタテも… 
 

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… Genovese Sauce を Topping しちゃう。
 

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イイね、イイねぇ〜。
 

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では、いただきます。

くぁ〜〜っ、たまらん! 
何でこんなにも美味くなっちゃうのかしらン? 
 

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さらには… 
 

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…ちょいと醤油をたらしてみる。
 

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そこにコレよ。
醤油に Genovese Sauce という「まさか?」の組み合わせ。
 

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では、いただきます。

うぉ〜〜っ !? 
来たよ来たよ、来ましたよ! 
正に「和」の美味さと「Italian」の美味さとが、まさかの融合! 
しかも互いの「イイとこ取り」でさらに昇華しちゃいました〜な、この味わいがもう…。
何でこんなに美味くなっちゃうの?
凄ぇ〜ぞ、これっ! 
 

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ホタテもちょいと醤油を付けてたらば… 
 

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… Genovese Sauce を Topping しちゃう。
 

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おぉ! 
またも「日伊友好同盟」が我が家で結実したぞ。
 

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では、いただきます。

あぁ〜〜っ! 
この私の前頭葉を刺激しまくる「日伊友好同盟」の味わいがもう、たまらん…。
こんなに美味いものを我が家の食卓でいただける自分を、本当に幸せに思うよ。
Supermarket で安売りされていたイカとホタテだって〜のに…。
あぁ〜、幸せ…。
 

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幸せ感に浸っていたところへ、久しぶりに東京から長男坊が帰って来た。
次男坊はまだ仕事で遅くなるので、次男坊の「岩魚すし」を残し、早速にこの3つをいただく事にした。
 

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栃の葉すしに、鮎すし、そして岩魚すしが食卓に並ぶ。
 

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先ずは大好物の「岩魚すし」からいただいちゃいましょうかネ。
 

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最初は Plain のそのまんまで…。
では、いただきます。

ん〜。
この上品な味わいがたまらんぞ。
 

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そして醤油をちょいとな。
 

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この醤油からの照りも食欲を誘ってくれるではないか。
では、いただきます。

あぁ〜。
この「岩魚すし」は一度で二度も美味しいをまたしても Again で、もうもう、たまらんわ〜。
 

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この「岩魚すし」は白い Wine にも抜群なんだよね〜。
そんな訳で、秩父の「源作さん」の G.K.T. で楽しもうぞ。
 

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では、乾杯! 

あぁ〜、適度に冷えた G.K.T. が「岩魚すし」に合う合う…。
やや辛口なのに「ふんわり」とした口当たりで、こういう和食にもぴったりだぞ。
 

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夏と言えば鮎! 
荒川上流の上質な鮎が握り寿司に…。
ソレを群馬の我が家でいただけるという幸せが嬉しいぞよ。
 

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ちょいと醤油を垂らしたらば… 
 

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…いただきます。

あぁ〜。
この絶妙な締め加減…。
鮎ならではの歯応えと香り…。
たまらんわ〜。
 

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コレも大好物なんだよね〜。
さて〜? 
この栃の葉に包まれた本日の魚な何じゃらほい? 
 

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おぉ! 
定番の鱒ではないか。
イイね、イイねぇ〜。
 

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では、栃の葉すしもいただきます。

くぅ〜〜! 
栃の葉のイイ香りが私の鼻腔と前頭葉を刺激しまくる。
締め加減も Best で、握り加減も丁度イイ。
鱒ならではの適度な脂と香りがこりゃまた Nice とあって、いや〜もう、美味いわ〜。
 

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そして、この夜の締めはコレの出番。
ん〜、最後にこの D.D. を楽しんだのって、いつ以来だったっけ…? 
結構にご無沙汰じゃん。
目標の Stock を超えたので、漸く1本の栓を開けた次第である。
では、久々にこの D.D. を味わおう。

あぁ〜。
来たよ。
ズド〜ンっと来たよ。
この厚み…。
素晴らしい重厚感がズド〜ンっと来た。
この重厚感を支配するのが「羽生」の Malt なんだそうな。
そして「秩父」の初々しく爽やかな Malt が「はっ?」とするような香りで楽しませてくれる。
この素晴らしい重厚感を楽しむのならば Straight に限るのだが、50:50(氷なし)の水割りでは Mint のような爽やかな香りが際立つから凄く楽しい。
Rock も悪くはないのだが、せっかくの D.D. の個性がかなり薄れてしまう傾向にある。
D.D. の個性をとことん楽しむのであれば Straight と水割りを交互にやるのが私のお薦めなのだが、かなり濃い目の Highball は意外に面白いかも知れない。
羽生と秩父、2つの蒸溜所の Malt 原酒を巧みに Blended のコレ。
だからその名も D.D.(Double Distilleries)という、この Pure Malt がとにかく素晴らしい。
やってくれるぜ、伊知郎さん! 

想い描いたとおりの展開で Get It しまくった Ichiro’s Malt の D.D. 。
自画自賛で己の Tactics に酔い、そしてこの D.D. でも酔う、悦楽のひとときを楽しむ私なのであった。
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