mixiユーザー(id:3312163)

2016年08月21日23:11

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今日の『真田丸』

まあ、素晴らしいストーリーでした。

実際は三成は家康を襲撃しようと思っていたけれど、やっぱやめたって程度のほとんど表沙汰には出ない程度の三成の内面の動きにすぎないことを、よくもまあこんな大げさな、まるで関ヶ原の前哨戦のような大騒動があったかのように描いてくれました。
実におもしろかったです。
(ちなみに、今回の事件はすべてフィクションですよ)

実は、史実では…それは今回の事件の数ヵ月後のことだから、来週やるかもしれないので今日は書きません。

まあ、信長や秀吉に関することは、江戸時代に書かれたいわゆる「小説」の中の設定(創作)にすぎないことが、まるで史実のような定説になっていることが多いので注意が必要です。
しかも、歴史学者までもがその説を信じ切っていたりするから始末が悪いです。
秀吉が信長から「猿」と呼ばれていたということもそれですね。

まあ、史実は別としても、今回の徳川屋敷襲撃未遂事件のストーリーはおもしろかったと思います。

まるで豊臣家の代表のような顔をして増長していく三成に対して家康が鉄槌を下すという設定のドラマもあった一方で、このドラマは逆に腹黒い家康に追い詰められていく三成という感じですね。
まあ、どっちもありだと思います。
所詮小説やドラマはフィクションなのだから、おもしろくて楽しめればいいんです。

それにしても、信長の家康暗殺計画が成功していたら、その後の歴史はどうなったでしょうね?

ということで、今日はここまで
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