昨日は追浜から横須賀へ一つ先の田浦というところで、ゲームの集まりがあったので、行ってきました。
会場のコミュニティセンターのすぐ近くに小さな入り江があって、横須賀港には行かない海上自衛隊の補助艦艇がよく停泊している、通好みのスポットだそうです。現地の人に案内してもらって、お昼ごろにはそちらも見にいきました。
途中で見かけた怪しい研究をしてそうな東芝の建物。
よくわからないのですけど、掃海艇とかだそうです。
ゲームは"Ukraine43"をプレイしました。
相手の方が初めてということで、インストっぽくプレイしたのですけど、細かくて相互に関連するルールが多いので、疑問が生じた時点でじっくりルールブックを調べる機会がとれてよかったです。ふつうの対戦だと、ダレてしまうのがいやでなあなあで進めてしまうこともあるもので。
それでも、5ターンの途中まで進めることができました。
私がソ連軍を担当しました。こちらが大兵力で対するドイツ軍の劣勢なヴォロネジ方面軍の西方戦線は開始早々、突破を果たしました。このゲームは補給の判定が緩めなので、あまり側面を気にせず主力を前進させたところ、南方からスイングしてきた装甲師団と増援のグロスドイッチュラントにざっくりと後方を切断され、消耗損失を被りそうになってほうほうのていで開始時の陣地線まで逃げ戻り、数ターンを無駄にしましたとさ。
一方、同軍管区の南方戦線は、西方戦線が敵主力をひきつけてくれたおかげで地味に進めることができました。
ハリコフ方面はドイツ軍がベルゴロドに装甲師団を入れて防御。とてもじゃないけど攻められないので、迂回してハリコフを目指しましたが、そちらも固められてます。うーむ。
南西方面軍は大河越しに攻撃してみたりもしましたが、失敗。
南方方面軍は当初、アゾフ海の近くで突破に成功したのがですが(ただし、タガンログは迂回)、そちらに残っていた武装親衛隊にすぐ陣地線へと叩き返され、今度は少し北の高地地帯で突破して、そのころにはもう武装親衛隊も北方へ引き抜かれて反撃できずといったところでプレイが終わりました。
なかなかルールをうまく使いこなせなくて、プレイのたびに後悔しきりなのですけど、またじっくり時間をとってプレイしたいゲームです。
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