そうやって

　『もう打つ手がありません、お看取り方向で転院お願いします』って経管栄養せずに点滴のみで大病院からうちの病院に送り込まれてきた患者さんが看護師さんの懸命な口腔ケアで見事復活、食事がちゃんと取れる様になって悉く施設入所とか自宅へ帰還とかされていくのを見るにつけ、こういう『平穏死論』にいきなり飛びつくのもどうよ、とは思う。

　そして『胃瘻は延命』って流布されてるけどその胃瘻をしているからこそ外に旅行に行って楽しんだりしてる人も多くいるのも確かでさ。物事を一面のみで見るとホント本質見誤るぜ？


■人生をどう終えるのか　自然な最期を迎える「平穏死」とは？
(産経新聞 - 08月04日 14:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=4127535