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2016年08月03日00:43

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祝いの言葉

皆様、
暑中お見舞い申し上げます

日差しが強烈だったり
蒸し蒸ししまくっていたり
雷ゴロゴロだったり
いろんな夏をお過ごしのことと思いますが
くれぐれもご自愛くださいませ

そして
そこから自由な宇宙ラヴが
解き放たれますように…



さて
8/28(日)開催の
オイラの表現道生活30周年記念ライヴですが
おかげさまでたくさんの方からご予約をいただき
感謝感激している今日この頃です

まだまだ引き続き
ご予約を承ってまいりますし
予定が間際まで立たない方は
当日券もご用意しておりますので
ぜひ気軽にあそびにいらしてくださいね



そんな今回のライヴのフライヤーが
うれしいことに各所で話題になっている模様〜

どこかしらでGETした方は
すでにご存知のことかと思われますが
30周年ライヴということで
30人のオイラが心から敬愛する表現者の方々に
お祝いの言葉をいただいております

これが本当に
愛が溢れる個性豊かな文章の数々で
思わず自分について書いてもらっているということを
忘れてしまうくらいの面白さ&素晴らしさ!!!

そこで今日は
このブログをご覧になっている
桑原滝弥・数奇者衆の皆様にもご堪能いただくべく
どど〜ん!と掲載しちゃいます☆
(長いからゆっくり読んでねっ)








◇青木研治(詩人)

タッキーと出会った頃の俺は、真実に向かって突っ走るように、詩を叫んでいた。今思えば、あの頃の俺は、真実に辿りつきたいわけではなく、死にたくなる自分とのチキンレースに勝って、生きている実感が欲しかっただけのような気がする。そんな俺にとって「人々よ/全世界の人々よ/軽々しく詩人と名乗りなさい/そして落とし前をつけなさい」というタッキーが書いた詩の一節を聴いた時、俺の心はざわざわしたんだよ。今も俺は、生きている実感が欲しくて詩の朗読をしているが、もうチキンレースはやっていない。今の俺が辿りつきたい場所は真実じゃないから。タッキー、ありがとう。そして表現道生活30周年おめでとう。俺なりの落とし前として。




◇亞素麻(芸人)

密室と禁句、暗闇の中、
紫煙、薫、ほうから、
狂気のままに優しくなれと、
言ってくれた、僕は、
人を殺す前に、
詩人、桑原滝弥さんに出会いました。




◇荒井拓(映像ディレクター)

東京で出会って、
名古屋に引っ越したらタッキーの本拠地だった
よく出入りする本屋が一緒だった
東京戻って、横浜に仕事行ったらライブやってた
いわきのFM局に行ったら、鉢合わせした
子どもが生まれた時、そうと知らずにタッキーがくれたCD
「我が子よ おまえは生まれました」と語りかけていた
偶然が全く偶然の感じがしない
これからもどこの町でどんな風に出会い続けるのか
楽しみにしています。




◇イシダユーリ(詩人)

桑原さんの朗読を聞いていると、桑原さんを操縦している小さい桑原さんや小さい桑原さんを操縦しているもっと小さい桑原さんが見えてきて、たまに目が合うと、小さい桑原さんは泣いたり睨んできたりします。私は、誰とも殴り合ったことがないのに、いつの間にか口の中が切れているので、目が合ったその先にも、目をそらしたその先にも、俯きがあります。俯いていると、桑原さんがのぞきこんできて、血だらけの口の中を笑顔で見せてきます。今度は私が泣いたり睨んだりします。詩人ですね。




◇上田假奈代(詩人)

桑原滝弥30こころ
こころを30回膨らませ
こころを30階まで駆け上がって
こころを30翼で声にする
こころを30走して帰ってくる
こころを30夢してまた夢見る
こころを30書して言葉を探す
こころを30言してほとばしる
こころを30滝して世界をつん裂く
桑原滝弥はいつだって孤独を味方にするから
こころを一人じめにしない
30周年だって こんなに愛をわけてくれる
そして 何を返すことができようか
この空のつづいているところで 今も
刺青したこころを持つ人のことを思っていることを
ただ 目を閉じて 念じる




◇大島健夫(文筆家、朗読家)

ある日ある時にどこかで生まれ、ある日ある時にどこかで死んでゆく一人の人間として、自分に与えられた時間の中で桑原滝弥という一人の人間と出会えたことを、心から幸せに思います。桑原さん、30周年おめでとうございます。




◇音立日子(体現者)

桑原滝弥さんが持つ「芸能力」の高さは、オフステージでも変わることがありません。
言葉にエネルギーを載せて自在に操り、相手を魅了するだけでなく、罵倒したり、包み込んだり、傷付けたり、癒すことができます。
ーー2015年の夏、滝弥さんと私(当時は ゆび きたす)はベルリンでの「多次元フェスティバル」開催直前に国際電話で大喧嘩をしました。その言霊(ことだま)は凄まじく、遠隔で殺されるのではないかと思いました。結果として、そのエネルギーをお互いのパフォーマンスと作品を通じて昇華することができたので、私は一命を取り留めたのです。
皆さんも滝弥さんと接するときはくれぐれもお気をつけください。
芸能生活30周年、誠におめでとうございます!




◇かほり(東京生活表現者)

話す必要がなくて、話すことがないまま10年が過ぎていました。滝が話したことは、どんどん目の前に現れました。今もまた、私たちの目の前に立っていてくれてありがとうございます




◇神田茜(講談師、小説家)

滝弥さんは、後輩の神田京子ちゃんの夫さんです。京子ちゃんはすらりと背の高い美人さんで「こんど結婚するひとを肩にのせて歩いているらしい」と楽屋の噂を聞いたときには、鳥じゃあるまいしまさかそんなと思っていましたが、実際に会うと本当に肩にのりそうなので驚きました。その後何度もお会いするうちに見かけによらず大変な苦労人だと知り、京子ちゃんが惚れた訳もわかりました。一緒にいればいるほど愛おしくなる猛禽類の魅力ですね。30周年おめでとうございます!




◇キッチンミノル(写真家)

滝弥さんとの出会いは、私が週刊誌『AERA』で連載していた“働く夫婦カンケイ”に奥さんで講談師の神田京子さんと一緒に受けてくださった取材だった。その時に滝弥さんは「詩人の理想像は“寅さん”だ」といった。寅さんとは『男はつらいよ』の主人公・車寅次郎のこと。寅さんは旅先や柴又で少し影のあるヒロインに出会い、惹かれていく。彼女の心の隙間を埋めようと寄り添い、語りかける。次第に彼女の心の隙間は新しい形で埋まっていく。彼女たちはそれぞれの人生をリスタートさせていき、寅さんの恋は失敗に終わる。そうして寅さんはまた何処かへ旅立って行くのだった。取材で滝弥さんに興味を持った私は、彼のライブを聞きに行くようになった。彼の詩は、自分自身でも 認識できていなかった心の隙間に勝手に入り込み、そこを無理やりこじ開け、いつの間にか面白い形で埋めていく。急いで彼を追っかけようと思っていても既にそこにはいないのだった。アワワと思っているうちにライブは終わり会場を出た瞬間に、私は来た時とは違う景色が目の前に広がっていることに気がつくのだった。こうやって滝弥さんはたくさんの人をヒロイン的にしてきたのだろう。これからも多くの人をヒロイン的にしていくのだろう。




◇河野宏子(詩人、編集者)

桑原さん、表現活動30周年おめでとうございます。
"この人はどんな旅を経て桑原滝弥になったのか?"
どうしても知りたくて2年前の晩秋、
自伝エッセイ「詩人失格」を書いてほしいとお願いしました。
原稿をいただくたびに宿命のようなものを感じています。
2004年の5月に出会ってからずっと、
兄妹のような、潮と子宮のような、
血のにおいがする繋がり。宿題をもらってばかりだなぁ。
追伸。突然かかってくる電話、いつもなぜか予知しています。




◇さいとういんこ(詩人、作詞家)

くわはらくんのこと
 業界(いろんな業界)でいちばんの愛されキャラのくわはら君。私がくわはら君を思い出す時のくわはら君の姿はいつも上半身ハダカで猫背でガニ股だ。その姿でぴょんぴょんジャンプしている。皆さんご存知のようにくわはら君の胸には「こころ」と描いてあって、でもお尻には「おしり」と描いてないと思うので、だからくわはら君がいちばん言いたいのは「心を大事にしろ」ということなんだと思う。くわはら君のジャンピングなボディにはポエジーと役者と体育と涙と人情と助平の魂が住んでいるので、とても落ち着きがない子供だったろうと推測できるし、今でも私が知ってる「落ち着きのない大人ベスト5」に入るし、だからこのまま「落ち着きのないじいさんベスト5」に なって最後には「死んでても落ち着きのない人ベスト5」になってほしい。30周年おめでとう!カッコいいぜ!




◇島田篤(音楽家)

最初に出会ってから何年経ったか忘れたけど、タッキーはいつ会ってもタッキーだ。
とても人懐っこい笑顔で近付いて来て、おずおずと、そして時折口調が熱を帯び、こちらが熱くなり過ぎると少し遠い目になり、また熱っぽくうわごとのように語る。
こちらに話しているのか、独り言なのか、何か見えないものに語りかけているのか、判断がつかなくなるが、格闘技の話だけはちゃんと時間を共有できた気になり幸せです。
いつもありがとう。
言葉が間違いなく最強の武器になることを知っている男は、触れていることすら気付かない最高の絹にそれを変える術も会得しているようだ。
タッキー30周年おめでとう!
これからもその命を燃焼させていってください。




◇清水憲治(アクセサリー・デザイナー)

なぜか詩人たちに興味を持ってしまい、かつて私が運営していた空間"スペースターボ"の4年間は、イベント「tamatogi」でお世話になりました。毎回同じで毎回違う、変化する日々と、桑原滝弥。(滝ちゃん起きなさい!)というフレーズの詩のインパクト、忘れられない…眠らない人なんだと思う。30周年おめでとうございます☆スキャンダラスなところも好きです。




◇下総源太朗(俳優、演出家)

四日市のお喋り一人っ子の滝弥。
君との思い出は色々あるけど、忍者の芝居で世田谷区の小学校を足かけ3年回りましたね。その時、主題歌の歌詞を滝弥が創ってくれたね。その一節を
♪いつか会えるだろうか 花を見て、蝶を見るように
もう出会っているのかな ひとりぼっちのあなたに
にんにん忍者★でんエモン一座♪
これからもアナーキーで、身体的で、ウイットに富んだ作品を、孤独をもって創っていってください!祝三十周年!




◇蛇口(詩人)

桑原滝弥さん、表現道生活30周年おめでとう!その後半にあたる約半分の16年、僕らは出会い、ときに苦楽をも超越した忘れることのない時間を過ごした。そのことが何よりもうれしい。あなたとはいつも話が弾む。会話を中断させることがもどかしく一緒にライブハウスのトイレの個室に入ったこともあった。そこでも淀みなく言葉が流れ2人の小便が溜まった便器を最後に流した。ステージで朗読しているあなたは観る者の心を弾ませる十万馬力の鉄腕ポエムだ。そう、15年前にあなたをイメージキャラクターに鉄腕ポエムというイベントを僕は始めた。あなたはそのときからずっと僕の憧れであり誇りだ。ありがとう。これからもよろしくね、兄弟!




◇Shu(絵描き)

滝さん、あなたは僕にとって、最も身近で偉大な表現者の中の1人です。
これまで、言葉で言い尽くせないほど沢山のことをあなたから学んでおります。感謝してもしきれません。
この度は、活動30周年本当におめでとうございます。
これからもよろしくお願いいたします!




◇ジュテーム北村(自由参加型朗読愛好者)

二匹

オレが青空をおかわりすると
滝弥はセブンスターに火を点けて
恋と
孤独と
コンクリートと
風と
風に舞う竜と
9月と
9月の太陽と
片目のつぶれた猫と
黒いキャミソールと逆光
なんかを出してきて
高架橋の下につぎつぎに並べた




◇立本夏山(俳優)

30周年おめでとうございます。
滝弥さんの真剣勝負な目に心を掴まれます。滝弥さんの力強い声に背中を押されます。そして滝弥さんのあたたかい笑顔で生きていこうと思えます。きっとそんなライブになるのでしょう。見にいきたい!!!




◇谷川賢作(音楽家)

 30周年おめでとう!まだまだ通過点ですね。
 なんども同じ話せなや、と叱られそうですが、私はあの「詩のボクシング」四日市予選の時から滝弥のファンになりました。エネルギッシュに、しかもからだ全体をしなやかに使った朗読。ウイットに富んだ次戦における意外な展開。自分を目一杯鼓舞しつつ、人を思いっきり楽しませる滝弥の技に酔いしれました。(繰り返すけど、30年なんてまだ通過点だから調子にのんないように(^_^;)で、納得のいかない滝弥の敗退にクレームをつけ憤る私にむけられた爽やかな笑顔が忘れられません。もちろん時折見せる厳しい眼差しも。
 これからも応援します!と、同時に「たしかなる風〜ふるさと久之浜」「トブシルのうた」に続く二人の共作の歌も作ろうぜ。2曲とも自他ともに認める名曲だぜ!おれたちけっこう期待されていると思う。




◇谷川俊太郎(詩人)



桑ノ木ニ桑ノ実ミノル
ナニゴトノ不思議ナケレド
原ッパニ遠クカラ滝ノ音
ナニゴトモ目ト耳ト心ノ祝イ
三十ノ齢カサネタ
声ノ道 弥栄!


 

◇野口あや子(歌人)

 桑原さんと電話をしているとたいてい長電話になるのに、詩や短歌の話はだいたい5分くらいで終わって、あとは桑原さんが出会った面白い人の話を聞いたり、私の人生相談話に乗ってもらったりする。人が心底好きなんだと思う。実はすごく寂しがり屋なんだと思う。そうしてあれこれ話すたび、詩だ短歌だとどこかで形式ぶってしまった詩歌の歴史より、今怒って笑ってジタバタ生きている私たちひとりひとりの方がずっと詩なのだと改めて思う。桑原さんは、だからいつもとても詩だ。
 30周年おめでとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




◇ヒエ(ユーモリスト)

表現活動は誰かに頼まれるわけでなく、自分で勝手に始めるものです。ご本人が勝手に始めて30年が過ぎたことの何がめでたいのか、考えているうちに持病の外反母趾が悪化し、入退院を繰り返し一度は心肺停止の状態となりました。
死の淵で、家族のこと、幼少期の思い出、成人後の悪事、などとともに、桑原滝弥の詩が走馬灯のように私の中を駆け巡りました。
人の生死に寄り添い、人の命とともに輝く詩。「人、人、人、人、人・・・」。考えはまとまらなかったが、こんなに多くの「人」がお祝いしてくれているということはめでたいのでしょう。活動30周年おめでとうございます。愛しています。




◇平松れい子(演出家、脚本家)

ある創作戯曲を執筆した私は、両親を殺してでも風俗嬢への愛を守ろうとした死刑囚役を演じられる俳優を探すも、なかなか見つからずにいて、たまたま観た型破りなパフォーマンスに惚れ込み、出演依頼をしたのがタッキーでした。稽古では軸足の定まらない私の演出に、タッキーは他のどんなプロの俳優よりも頑なに演じ、本当にやるとは思っていなかった鉄パイプを曲げろと言う私の指示にも、蛍光灯を噛み砕けと言う指示にも身をなげ打って従い、全身全霊で歪んだ英雄を演じきってくれた、それがタッキーでした。タッキーよ。あなたのその、全世界に対する愛をこれからもどうぞ放ち続けてくださいますように。




◇坊城俊樹(俳人)

「桑原滝弥論」
 桑原さんは、科学的にはクオークで出来ている。クオークは回転運動しそのエネルギーが物質の質量となる。しかし彼のクオークは常人よりも何万倍もハゲシイ運動をする。だから彼は一般相対性理論の詩人である。つまり太陽が光を放つのと等価である。だから、彼の詩と太陽は等価だと思う。だから彼は優しい。
 ところで彼を俳句の季語で喩えると、「施餓鬼」。それは盆のときに無縁の霊を弔うこと。彼はその代わりに自分の霊を弔う。ただその弔い方がハゲシイ。一ヶ月に25回センズリしてるという自分の霊を弔う。私は「ボウジョウトシキ」という名だが、「棒状突進鬼」という裏の名前を彼の俳号として進呈したい。




◇星野通映(津軽三味線奏者)

30周年おめでとうございます。三年前にモンゴル公演でご一緒させて頂いたご縁からliveに来て頂いたり、ご飯をご馳走してもらったり、liveに出させて頂いたりと、よくしてもらってばかりです。が、お互いの第一印象は「パッと見怖いからかかわりたくない」でした。滝弥さんといえば目はギラギラとし、声はドスがきいていて、舞台の上ではさらに殺気だっていて、狂犬の様。噛みつかれる前に距離を置こうか。いや、だからこそ一緒のステージに立つと面白いのだ。桑原滝弥という詩人とぶつかれるのは財産だと。モンゴルで過ごしていくうちにそう思いました。これからもその迸る言葉達でエネルギッシュに私達を魅了させてください。




◇彫はん(刺青師)

”20世紀に戻りたい”
私が桑原滝弥と出会った十代の頃、彼はステージでそう叫んでいた。
私の記憶が確かなら、知り合ってかれこれ27年になるが、その叫びは当時から鮮明に脳裏に焼き付いていて、未だに離れることがない。どうしてくれるんだ!?
21世紀となった今、彼はまだ心の中でそう叫んでいるのだろうか。そんなことを、酒でも酌み交わしながら話してみたい。あ、滝弥は酒は呑まないんだったね。じゃ、コーヒー牛乳で。




◇馬野ミキ(シャーマン見習い)

タッキーが名古屋から上京してきた頃
よく二人で遊んだ
居酒屋に入ってもタッキーは酒を飲まないので
俺が酒を飲んでいるのをソフトドリンクで付き合ってくれていたのだなと今おもう
あの頃、何度かタッキーの部屋に泊まったことがある
男のなかではお前が一番うちに泊まってる、と言われ少し嬉しく思った
どうしたら詩人がもっと女にモテるかとか、そんなことをよく話していた
あれから10年、俺たちが以前より女にモテるようになったのかどうかは分からない。




◇三角みづ紀(詩人)

桑原さんは誰よりも熱くて、誰よりも冷たい。
青い炎が感情を帯びて、詩人以外の何者でもない。




◇森田太朗(影を使うダンサー)

出会ったのは古い遊廓が残る[路上]でしたね。髪を真っ白に染めた僕に坊主頭で目をギラギラさせながら真っ黒な姿をした小柄な男が近づいて来て「すいません〜この辺りにギャラリーはありませんか?」と尋ねてきた。僕が教えると「ありがとうございます」と丁寧に言って去って行った。にこやかな表情なのに目は笑っていない奇妙な雰囲気の男だと思った。詩の朗読と僕のダンスによるパフォーマンスが終わった会場に男は立っていた。桑原滝弥との出会いだ。今でも鮮明に憶えている。〜こんなに長い付き合いになるとは〜桑原君おめでとう。お互い生きる道を決めた者どうし、これからもよろしくね〜☆








コメントをくださった皆さんや
ご予約をいただいた皆さん
何かしら自分を応援し支えてくれている
すべての人、人、人…

一体どうやってライヴで返したらいいのか
とても迷ったりしますが
結局返せるのは
たったひとつだけ


乗り切った夏の果てに
はじまる現実を夢見て
あなたと
生まれます∞







桑原滝弥
表現道生活30周年記念LIVE

「生まれすぎて」


2016年8月28日(日)
開場/18:00 開演/20:00
(終演/22:30)


◇出演
桑原滝弥


◇料金
予約/3000円 当日/3500円
(税込。飲食代別途必要)


◇会場
クロコダイル
(東京都渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口B1F)
TEL:03-3499-5205
http://www.crocodile-live.jp


◇お問い合わせ
詩人類
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp



一九八六年、役者としての初舞台から30年…

詩人となった"あの日の少年"は
今夜もステージの暗闇から産声を上げる!!!




【プロフィール】

桑原 滝弥  くわはら たきや  takiya kuwahara

詩人。1971年7月14日、三重県四日市市出身。
1986年8月28日、俳優として初舞台。演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・選』に収録。 以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』や、詩のオープンマイク『tamatogi』、言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。東日本大震災被災地の歌『たしかなる風 〜ふるさと久之浜〜』『トブシルのうた』を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)ほか。
今夏、最新作となる写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチ ンミノルとの共著)をFOILより刊行予定。2016年8月28日(日)渋谷・クロコダイルにて、表現道生活30周年記念ライヴを開催。
「桑原滝弥・情報ブログ」 http://shijinrui.blogspot.jp/







〜 その他のスケジュール 〜


8/5(金)19:00〜
8/6(土)17:30〜
イベント「シュエット8月特別朗読会」
東京・阿佐ヶ谷 シュエットギャラリー
http://chouette-comika.com/
※新作発表&自由参加の恋愛オープンマイク開催!


8/7(日)17:30〜
イベント「夫婦幸福LIVE2016 in FUJITAYA」
京都・丹波口 FUJITAYA
https://www.facebook.com/events/846850832113807/
※二年ぶりのFUJITAYA登場…年内最後の夫婦ライヴ!


8/9(火)20:00〜
イベント「PAPERDRIVE トーク+ライヴ」
大阪・谷町9丁目 ライヴ喫茶亀
http://livekissa-kame.com/
※ フリーペーパー「PAPERDRIVE」を語る夜…ミニライヴ有り!


8/25(木)発行
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.41 2016 August」
全国書店、及び、amazonにて発売
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html
※毎号、桑原滝弥・最新作掲載!
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