節水が叫ばれる今年の梅雨。梅雨明けはどうやら来週以降。
先週の登山の余勢を駆って、その梅雨明けに富士山登山を計画しましたが、使おうとしたＨＩＳの株主優待はスズメの涙。７月は登山道が混み料金も高いので断念し、８月以降に延期となりました。
賃貸の方は、オフシーズンにも拘らず退去当日にも内見があり、キャンセルがあったりもしましたが、大阪からの転勤者さんで内定。長期の空室も覚悟していましたが、２３日と意外と好成績でした。
当面の懸案は、中断している賃貸浴室天井の水漏れ修理に、８月の前立腺の定期健診。トイレの水漏れ修理も終わって、保険請求は受理され一段落。時間が出来たので大子に行って気分転換。
大子では草刈り作業と野菜の収穫。梅雨時は植物の成長が早く、頻繁な手入れが必要です。ただ朝の出発を夏場は昼過ぎに変更。炎天下での走行を避けられるし、午前中を自宅での用に使えます。
大子でも屋外は猛暑で作業は早朝と夕方のみで、日中も家にいても暑いので、涼を求めてバイクで近くの芦野倉のハス田を訪ねました。地元の方が沢水を引いた休耕田でハスを育てているのです。
着くとGW頃は水を張った田圃だったのが、今はハスの花と葉が水面を覆い尽くしています。大きな葉は揃って手を太陽に向けているかのようだし、花弁も紅白のグラデーションが優雅で涼しげです。
炎天下なので緑陰と水面にも一層の涼感を感じます。ハスのお釈迦様との御縁も酷暑のインドならでは感じました。
小さな棚田３枚を使ったハス田ですが、傍には東屋もあり力が入っています。国道４６１号脇の案内板から、芦野倉への坂を上って畑の中を進み、茅葺き屋根の陶芸家邸まで来れば、スグそこです。
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