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2016年07月16日00:39

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バスに間違って乗る人


 私自身、間違えて乗ってしまった回数は数えてないが、かなりある。

 間違えても、ある程度目的地の近くまで行くバスなら、歩く距離が延びる程度だが、
 場合によっては、ほかのバスに乗る、ほかの交通機関を使う、など費用がかさんだりもする。

 実際のところ、バスの運転手に正直に話すと、
 運賃は乗り換えたバスで払えばよい、
 という措置で、無料で下してくれることもある。


 電車と違って、やり直し、が効きにくいのがバスの欠点。

 海外でもバスを利用することも結構あるので、そんな場合はしつこく聞いてから乗っている。


 さて、引用の記事。

 若者が困っているお年寄りを助ける。
 なんて素晴らしい美談だろう。

 日本も捨てたものではない。と思う。

 こんな素晴らしい行動をした若者に、私も見習いたい。


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■不明91歳、高1が保護 「行き先違う」一緒にバス下車
(朝日新聞デジタル - 07月15日 07:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4094406

 福岡県立稲築志耕館高校(嘉麻市岩崎)1年の北岡大和(ひろと)君(16)が、行方不明になっていた高齢女性(91)を飯塚市内で保護した。帰宅途中のバスの中で運転手と女性の会話から、女性が行き先が違うバスに乗ったことを知り、一緒に下車。母親の車で嘉麻市の自宅まで送り届けた。女性は田川市で行方不明になり、捜索願が出されていた。

 北岡君は7日午後7時ごろ剣道の部活動を終え、バスで飯塚市明星寺の自宅に向かった。飯塚バスターミナルで乗り換え、一番前の席に座った。途中で、すぐ後ろの席にいた高齢女性が運転手に「(嘉麻市の)稲築まで行きますか?」と尋ねた。運転手は行き先が違うと告げ、降車を促したという。

 北岡君は「1人では降ろせない」と思い、一緒に下車して母親に連絡。母親の運転する車で嘉麻市へ向かった。車をゆっくり走らせながら、自宅の場所を思い出してもらった。車を降りて探そうとしたところ、女性の自宅を訪ねて来た市職員に偶然会った。ちょうど自宅の前だった。その時、女性が行方不明になっていたことを知ったという。午後9時を回っていた。

 嘉麻市によると、女性は同日午後3時ごろ、息子と出かけた田川市美術館で行方が分からなくなり、捜索願が出ていたという。田川署は19日に北岡君に感謝状を贈る予定だ。
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