今日は宝塚さんも女将さんも透析室にいない。
どうやら、お休みみたいだ。
眼力王はいたが他の患者の対応をしている。
なんか嫌な予感がする・・・
〜戦場の透析室〜
「宜しくお願いします・・・」 (´;ﾟ;ё;ﾟ;)
「！！」��(ﾟ◇ﾟ;)
うひゃ！！予感的中、新人の技師君だ！！
たまに針抜などの後処理をしてくれたが、緊張からか処理が雑で
もし、穿刺とか任されたらメッチャ恐いだろうなあとか思ってはいたが・・・
ついにこの時が来たか！
ま、まあ血管も太く成長したし失敗はないだろう・・・。 (^_^;)
あまりの恐怖で目を逸らして穿刺の終わりを待つ。
プス
お、無事に１本目は刺し終わったか。
穿刺箇所を見ると少々刺しが浅い気がした。
「これ、ちょっと浅くないかな？」（´･ω･）
「は、はひ」ヽ(ω;`ヽ))
「わー、手震えてる！そ、そのままでいいから！！」 ��(ﾟ◇ﾟ;)
な、なんと言う事だ・・・
まさかそのような震える手で穿刺したというのか？ :(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
不安なので全てを見守る事にした。
「ふ、ふおお・・」 (((=ω=)))
息切れ激しくすかさず２本目を刺そうとする技師君。
「わー！！待って待って！！手震えてる！！！！！」 ��(ﾟ◇ﾟ;)
「すみません、すみません・・・」 ｡･ﾟﾟ･(>_<;)･ﾟﾟ･｡
「すごい緊張しとるな。お、落ち着こう！」 ヽ(^。^;)
「はい」（´；ω；`）
（´･ω･） (´д`ι)
「よし、行こう！来い！！」 (*｀・ω・´)ﾉﾞ
「はい」 (((=ω=))) ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
終始、生まれたての子馬状態。
彼はとても緊張しただろうが、わしはそれ以上に緊張したと思う。 (^_^;)
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