『高台家の人々』は綾瀬はるか主演のラブコメディ、『64』は前編と後編の大作で横山秀夫原作のサスペンス。
前者は、主人公の妄想が面白いのと塚地武雅の何役ものコメディキャラが素晴らしい。でもまあ、肩ひじ張らずに観られる作品です。
後者は、大作ですね!の一言ですが、原作を読んでいないので、映画4時間分でも尺が短く説明不足になっていないか(たぬきが鈍いだけか)?あとで考えてみると、あれが伏線だったのかと気づくものですが、それにしても、一か所、わからないところがあります。原作で確認してみましょう。
でも、いい作品ですよ。『クライマーズハイ』以来の。
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