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2016年06月11日16:43

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映画「ロシュフォールの恋人たち」(1967年)

6月10日

「午前10時の映画祭」   TOHOシネマズ名古屋ベイシティで「ロシュフォールの恋人たち」を観た。

6月10日までの上映だったので、ギリギリで観た。

カトリーヌ・ドヌーヴの映画は、以前 「シェルブールの雨傘」を観たことがあった。




 年に一度のお祭りを目前に控える南仏の海辺の町ロシュフォール。双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌは、それぞれ芸術を志しながら、理想の恋人との運命の出逢いを夢見ていた。そんな彼女たちの母親が営むカフェは、オートバイの曲芸師や画家の水兵など常連客たちで今日も大盛況。そして、いよいよお祭り当日。色々な催しで盛り上がる中、ソランジュとデルフィーヌを中心に様々な恋愛模様が繰り広げられていくのだが…。

南仏の明るい光の中で、歌とダンスの映画は 華やかで良かった。

フランス語は、愛を語らうには とても適した言語だと思った。

それどころか、殺人事件のあらましを歌で表現していたが、それさえも美しいことを言っているような感じに聞こえた。

芸術の都 パリに行き、成功しようとする人々。

フランス人だけでなく、日本からもパリに留学した画家は いろいろいた。

今でも パリは そういう都市なのかなあ?

テロが起こってから、何だか パリも 物騒な都市になってしまったのが 残念である。

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