またあの事件に関してですが…
ネット上にも、多くの方がこの事件について書いています。
そのうちかなりに目を通しましたが、私にとってはどうにもしっくりこない内容の文章が殆どでした。
そんな中で見付けたのがこの文章。
http://kai-you.net/article/29681
正にアイドル及びアーティスト当事者ならではの視点であり、構成も趣旨もはっきりしており、大半は私もこの方の話に同感です。
何百何千というファンを見慣れているメジャーと異なり、インディーズのアーティストはファン1人の重さをよく知るからこそ、ライブ後の物販(ライブそのものでは実入りが少ない、或いはマイナスの事も有るので、この物販は非常に大切なものなのです)でも、ファンの話に丁寧に付き合ったり、写真の求めに応じています。
本来なら、ちょっと一休みしたいと思うのが当然だと思いますが、時には30分40分と列が続く事も…
なのに、自分の後にズラッと並んでいるにも関わらず、写真撮りたい、話したいだけで、長々とお喋りしていくような人も見掛けます。
この記事の中で、「私たちにとって、応援して下さるファンは、かけがえの無い存在」と書いておりますが、それは建前でもフリでもなく、本音そのものでしょう。
と言って、お金を出して応援してくれるファンなら、何でも許される訳ではないのは当然のこと。
それだけに恋愛感情を持ってしまう事自体は仕方有りませんが、お互い不幸になるだけですから、感情の抑制が出来ない人は早い段階で諦め身を引くべきです。
確かに高価な物は始めから受け取らない旨、はっきりさせておく事も一つの方法でしょう。
また、受け取ってしまった場合も、返すに当たって礼を尽くしていたら、或いは暴発は防げたかもしれません。
しかし既に「危ない人」と認識している相手に対し、面と向かってそんな腹芸を出来ただろうか?
そう考えると、被害に合われた方の倍以上生きている私も出来そうに有りません。
返送の際、無記名ではなく手紙を添えていれば良かったかも…とは思いますが。
活動の性質上、女性としての部分は無視して演奏部分だけを観て欲しいというのはなかなか難しいでしょう。
その辺りの適切な距離感が分かる人ばかりなら良いのですが、実際にはそうでない人もいない訳ではありません。
或いは、その辺りを見込み違えたという事は有ったかもしれませんが、あとは(今まで明らかになっている話の限りでは)前述の返送の仕方以外に道間違いはしていないのでは…
月並みな表現ですが、「悪魔に魅入られた」としか言いようがありません。
この事件の報道には色々考えさせられました。
まるで「いわゆる」地下アイドルや地下SSW(こちらは全く耳慣れていませんが)が、恣意的な編集により、あたかも枕営業もどきをしていると言わんばかりの(そう直接は言いませんが)、下品なメディアの扱いは非常に腹立たしい思いです。
まぁ、日本のマスコミの嫌らしさを知らなかった訳ではないですが…
些かきれいごとのように聞こえるかもしれませんが、私のようにサラリーマンを一度失敗して再度サラリーマンをしている人間にとって、歌っていきたいという夢をもって、(仕事として)サラリーマンより恵まれているとはとても思えない中でそれを叶えている…という姿は、とても羨ましく眩しいもの。
特に、自分で自分に対し夢を見る事が難しくなれば、尚更の事です。
と言って、対バンで見掛けた事が有る人だけでも何十人といますから、皆を応援する事など出来ません。
私が応援しているのは、お見掛けした中で、何かが響いた方だけです。
ところで、かの記事に対して「大半は同感」と書きましたが、同感でないのは内容ではなく、言葉の使い方です。
当然のように「地下アイドル」「地下シンガーソングライター」と書いていますが、この地下〜と言う表現は如何なものか。
地下鉄とか地下街など、文字通り「地面の下」という意味以外に、地下組織とか地下資金など、非合法とか秘密という意味でも、地下〜という名称が使われる事が有ります。
「地下シンガーソングライター」の方はまださほど浸透していないと思いますが、既に広く使われている「地下アイドル」という言葉には、後者の意味を強く感じるのは私だけでしょうか?
調べてみると、こうしたインディーズのアーティストやアイドルが使用するライブハウスが地下に有る事が多い事が由来という事ですが…
先のマスコミの扱いと相まって、何やらいかがわしい印象を持ってしまう人もいるのでは?
かつては一般に使われていたが、今は差別用語とされ使わなくなった言葉はたくさん有ります。
その事は私も賛成ですが、何故こんな「地下〜」などという偏見を抱き易い言葉がいけしゃあしゃあと使われているままなのか?
理解出来ません。
いわゆるネットスラングにまていちいち目ぐしら立てませんが…
ついでという訳ではないですが、「かつての美女がずいぶん老けた…」という文脈でよく使われる「劣化」という言葉も実に不快感を催します。
誰が使い始めたのか分かりませんが…
あまりにも下品過ぎです。
乱文となりました。
何はともあれ…
今回被害を受けた方が意識を取り戻されたとか。
快復には程遠いし、或いは視力は戻らないとも聞きます。
それを考えると、まだまだ大変な時期が続くと思いますが、少しほっとしました。
本当にこんな事件が二度と起きない事を祈ります。
と思っていたら、ツィッターで脅したヤツが逮捕される事件がまた有ったよう。
…本当に、こういうバカが次から次へと…
それしか世界が無いのだろうか?
件の犯人は精神鑑定を行うそうですが、その結果如何に関わらず、自分の罪をはっきり自覚出来ないうちは、何年だろうと社会に出してはならないでしょう。
この時も、早い段階で捕まえていれば…
写真はこの事とは関係無く、先日西新宿ナビカフェで行われた3人のライブです。
めっさ盛り上がり、実に楽しいライブでした。
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