大子の市販金属製の郵便ポストが、８年で塗装が剥げ落ち、錆びた鉄板が剥き出しとなり、玄関にそぐわないので作り替えました。
劣化原因は紫外線に弱い塗料性能。そこで木部には防腐塗料を２度塗りし、更に白で化粧し三層塗り。蓋の水勾配も１５度と大きくし、設置場所も雨除け庇の下へ移動させ、横窓を付けて投函有無の確認。
アイポイントの赤の〒マークは、１００均シール紙の切り抜き。郵便ポストらしくなったでしょうか？ところがこんな日に限って雑事が集中。地元民しか来ないこんな山中に、廃品回収車が来たのです。
作業を一時中断し、溜まっていた不要品をかき集めました。かさ張る金属製ラック、使わない健康器具、大型椅子２脚に、危ない草刈機の切刃。無料処分できて気分良くしていたら、家内からの電話。
なんと賃貸の部屋で水漏れ事故が発生。急遽東京へ帰ることとなりました。終われば直ぐ戻るのでＪＲを利用。バイクで氏家駅まで１時間。ホームで待っていると、来たのは１０輌の上野行き直通。
これはラッキー。普段は宇都宮駅での乗り替えで２０分待ち。時間短縮できます。ただこの電車の座席は全てロングシート。２時間で腰が痛くなり、大宮駅でも長い信号待ち。喜びも中くらいかな。
事故の方は紹介された水道屋さんの処置で水漏れが収まったものの、床やドア枠交換の大きな工事が必要となり、ガックリ。お詫びと保険連絡に修理依頼などの処置をして、翌日大子に戻りました。
後日談。折角の郵便マークの赤が数日で退色し、ハンズで買った赤の塩ビ板に貼り換え。初夏の紫外線は強烈です。何時まで持つでしょうか？
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