【俺の城】

５月も半ばを過ぎて
早くも真夏日を記録。

皆さん。いかがお過ごしでしょうか。

僕は実習……ある企業で派遣社員として働いたり。

友人と久々に会って話しこんだり。

参加しているNPOの総会〜懇談会に出席したり。

久々に土日連続で予定を入れたら、
疲れて月・火はぐったりでした。（仕事はなんとかこなしましたが）

そんなこんなで書きたいことが溜まっています。
が、疲れて書けなかったので、
今日からマイペースに更新したいと思います。

まずは、こちらから。

、、、

ゴールデンウィークから週末は、
部屋の片づけ・模様替えを行っていました。

久しぶりにスタジオに入ってギター弾いてたら、

なんだか

クリエイティブなことをしたいと思いまして。

……部屋の片づけがクリエイティブって、変ですか？（笑）

でも、僕にとっては凄ーくクリエイティブでワクワクする作業なんです。

よく、

『”無”からは何も生まれない』

って言うじゃないですか。

僕は逆だと思います。

『”無”には無限の可能性がある』

と思うのです。

例えば、
要らない書類でいっぱいになった本棚があるとします。

そこにあるのは要らないものだから、
普段はその本棚に触ることはありません。

活用しないのです。
デッドスペースです。

そこで、要らない書類を全部、
捨ててしまったらどうでしょうか。

本棚に、モノがなくなった空間があります。無です。

でもそれは、ただの無ではありません。

本を収納しても良いし。
CDを収納しても良いし。
大事な書類を収納しても良いでしょう。

色んな可能性を秘めているわけです。
何に使っても良い。

更に言えば、

その本棚が

”自分の定位置に対して、近いのか遠いのか”

”本棚の前にモノを置いたりするのか”

も、重要です。

自分が座る机から、手が届く本棚ならば。

自分が良く使うモノを入れておきたいものです。
そうして、頻繁に出し入れして使えば良いのです。

逆に、自分から遠い位置だったり、
障害物がある場合。

……僕の場合は、一番大きい棚の前に、
アコースティックギターとエレキギター２本とベースがあります。

この場合、本棚の中身は取り出しずらいですよね。
そういう場所には、
頻繁には出し入れしないモノを収納します。

そして、あまりにも使わないものなら、
処分を考えても良いと思います。
デッドスペースになりますから。
（障害物を置いている時点で、半ばデッドスペースですが ^^;）

その逆に、
自分の定位置に近く、
使いやすい配置に家具を設置すると
作業がとってもしやすくなります。

僕が今回こだわったのは、

・机周りを綺麗にすること
・音楽を聴くコンポを活用すること
・レコーディング機材を活かすこと

の３点です。

３つ目の、レコーディング機材を活かす、
というのが難点でした。

・パソコン
・ラック機材（ギターアンプのシミュレータとかが内臓されています）
・スピーカー
・マイクスタンド
・ギタースタンド

などを、効果的に配置しなければなりません。
しかも、机が綺麗な状態を維持しながらです。
（机の上に置くと、音楽以外はできなくなってしまうため）

悩んだ末、僕はあるものに注目しました。

・書類がぎっしり詰まった段ボール（大きい）
・パソコンのモニター画面の段ボール（平たい）

これを組み合わせて、
書類の段ボールの上に、モニターの段ボールを乗せると
……ちょっとした座卓（テーブル）になります。

ここに、レコーディング用のPCをのせることにしたのです。
で、その座卓をコンポラックにくっつけて、
ラックにスピーカーを配置・配線します。

座卓の右には、
キーボード用の四角い椅子を配置し、
その椅子の上に、ラック機材を載せました。

勉強とか仕事とかは勉強机で。

レコーディングは座って編集。

せまい部屋ですが、これで上手くまとまりました。

まだ胃腸炎が治ってないので、
歌は歌えませんが。

ギター録ったり、
ドラム等のプログラミングはできます。

……ああ、快適！！！

機材をいちいち箱から出して、
設置して、配線して、
それができたらやっとレコーディング開始！
……なんて面倒でやってられません。

でもこの部屋なら、電源だけ差して、
スイッチ入れればすぐにレコーディングできます。
ギターやベースは、
さすがに全部近くに並べるスペースがないので、
いちいち取り出したり、しまったりしなきゃいけないけれども。

でも、大分ラクです。

それでいて、
仕事するスペースは、勉強机がしっかり確保されています。

こう、こだわって創ったスペースって

俺の城！！

っていう感じがして、良いですよね。

何よりこう……生活をより良く、
自分らしくクリエイトする感じが好きです。